【葵区・薫季炭】“肉山”がリニューアル! 辛み・甘み・コクを感じるマーボー豆腐で至福のひととき
「薫季炭(たきび)」は、2025年4月に新静岡セノバの目の前にオープンしました。肉料理の名店「肉山」が創作中華のお店としてリニューアル。マーボー豆腐は薫季炭の手にかかるとこうなる! ごはんが進む逸品です。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ中華創作料理と炭火焼きが楽しめる人気店
静岡市葵区鷹匠にある、「自然派中華と野菜とお肉 薫季炭(たきび)」。
お店は新静岡セノバの隣、北街道に面した鷹匠ビルの2階にあります。
肉料理の名店「肉山」が創作中華のお店としてリニューアルした店舗です。
店内は落ち着いた雰囲気で、ゆったりと食事を楽しめる空間となっています。
「黒酢の炭火鶏(880円)」 はオススメの逸品。
薫季炭は、肉山名物の炭火焼きを残しつつ、こだわりの食材を使った一品料理を楽しむことができます。
辛み・甘み・コクを感じるマーボー豆腐
自慢のメニューは、1番人気の「薫~TAKI~麻婆豆腐(990円)」。
ニンニクやショウガを効かせて作った特製の肉みそに豆腐を絡め、たっぷりのニラと豆苗を合わせたオリジナルの一皿です。
食べた瞬間に辛さだけでなく、うま味も感じられます。
さらに、辛みの中には甘みもあってコクも感じ、口に入れた瞬間からさまざまな味わいが広がります。
豆腐にもしっかりと味が染み込んでいました。
薫季炭シェフ・外村敦史さん:
甜麺醤(てんめんじゃん)をベースにスープを作っています。そのスープの中に味が付いた肉みそを溶かし、そこに豆腐を入れてグツグツ煮込むことで、豆腐にも味が染み込みます
味の染み込んだマーボー豆腐は、ご飯を頼まずにはいられません。
単品で「白飯(330円)」を頼んで、マーボー豆腐丼風にして食べてみました。
一口食べると、ご飯が進む進む! 相性抜群です。
マーボー豆腐の上にのっているのは豆苗とニラを和えたもの。
これがマーボー豆腐と合わさることで最高のバランスを生み出しています。
丁寧な調理法で生まれる味わい
こだわりのポイントはとろみの付け方にも。
フライパンを振りながら少しずつ片栗粉を混ぜることで、豆腐の形を崩さず、食べ応えのあるマーボー豆腐に仕上げています。
10種類の旬野菜を使用した塩こうじ炒め
そして、「旬野菜の塩麹炒め(880円)」も人気メニューのひとつです。
内容は季節によって変わりますが、なんと10種類もの野菜が使われた逸品。
オクラ、ピーマン、ズッキーニ、パプリカ、ゴーヤ、タマネギ、ジャガイモ、小松菜に加えて、静岡産の「白ウリ」と「オカワカメ」という珍しい野菜も使用しています。
今が旬の「白ウリ」はパリッとした歯ごたえが特徴。
珍しい野菜、「オカワカメ」も今が旬の野菜です。
ワカメのような食感が特徴で、栄養価が高く加熱するとぬめりが出ます。
炭火焼きで食べる野菜もオススメです。予約も可能、素材の良さを生かしながらも独自のアレンジを加えた料理の数々をぜひお楽しみください。
■店名 自然派中華と野菜とお肉 薫季炭
■住所 静岡市葵区鷹匠1-2-1 SOZOSYA鷹匠ビル2階
■営業時間 17:00~23:00
■定休 月
■問合せ 054-221-1414
■駐車場 なし