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「なんとかなった」話、教えて 名張市が募集企画 1000円分プリカ5人に当たる

伊賀タウン情報YOU

北川裕之市長(右)から市のブランドロゴについて説明を受ける赤目中の2人=名張市役所で

 三重県名張市の魅力を伝えるブランドロゴ「なんとかなるなる。なばりです。」にちなみ、市は「なんとかなった」エピソードを7月21日まで募集している。応募した人には、抽選で5人に1000円分のクオカードが当たる。

 ブランドロゴは、ワークショップや市民総選挙を経て、3月の市制施行70周年記念イベントで発表。ブランドロゴの更なる活用や浸透を図ろうと、今回の企画を考えた。

 応募は、市ホームページ(https://www.city.nabari.lg.jp/)の投稿フォームから。「地域の人たちにこんなことをしてもらった」「あの場所でこんなつながりができた」「みんなでこんなチャレンジができた」など、一人何件でも応募できる。

 市広報シティプロモーション推進室の高嶋義典さん(45)は「ささいなことでも構わないので、たくさん投稿して頂きたい」と呼び掛けている。

高嶋さん(右)に取材する左から赤目中の2人

ワークショップも

 集まったエピソードを基に、ブランドロゴの活用などを話し合うワークショップも開かれる。

 日程は7月27、9月28、11月23日の3日間で、時間はいずれも午前10時から2時間半。場所は市民情報交流センター(希央台5)で、定員20人。参加希望者は、市ホームページから6月28日までに申し込む。

 問い合わせは同室(0595・63・7402)まで。

【職場体験学習】この記事は、6月5から7日に株式会社ユーで職場体験学習に取り組んだ名張市立赤目中2年の神代航志さんと橘海吏さんが取材しました。

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