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「寄席でもやろう!」ライオンズの300万円高額チケットに落語家が共感!妄想したアイデアとは?

文化放送

大将の野村邦丸アナは今日から遅い冬休み。そこで若大将の春風亭一蔵さんと大女将の水谷加奈アナが3月15日の『くにまる食堂』を切り盛りすることに。実はこの4月から『くにまる食堂』の金曜日を担当する2人で息のあったトークを繰り広げた。

水谷「今日は落語家の春風亭一蔵さんと、わたくし水谷加奈のコンビでお送りしております。この時間は、最近世間を賑わせている話題に一蔵さんが鋭く切り込みます。まずはこちらの話題から」

――西武が球界最高となる一試合300万円の高額チケットを発売へ!――

一蔵「すごいですよこれ!」

水谷「今までにもDeNAや楽天が数十万~100万円のチケットを発売したことはあったんですけど、300万円はなかったんではないでしょうか?」

一蔵「僕は練馬生まれの練馬育ちで、おふくろが埼玉県の狭山市出身なんですよ。だから一番、野球場に通ったのは西部球場だったんです。当時はドームじゃなくてもうガラガラで。外野席なんて芝生で子供がキャッチボールしてるんじゃないかっていうぐらい。その西武球場からドームになって、パリーグが頑張ったじゃないですか。地域に向けてパリーグは強くておもしろいんだよっていうのをやって、人気も実力もセリーグとイーブンになって。実力はもともとそれ以上でしたけれども。で、この300万ってのは巨人がやりそうじゃないですか。それをライオンズがやってくれたっていうのは嬉しいですね。このチケットは、試合後に推しの選手と写真が撮れるみたいですね。これが一番メインだと思うんですよ。料理が出たり、高価なシャンパンが出たりってのは、もうやってることだと思うんで。選手と会える、これが一番嬉しいと思うんですね。だから僕はこのニュースで何が言いたいかっていうと…都内の寄席もやろう!」

水谷(笑)

一蔵「特別席を作って。普段は寄席の入場料は3500円ですけど、その席は1万円なんですよ。それで楽屋に入れる。それで推しの噺家と写真が撮れる。ただ、推しは忙しいから、例えばウチの兄弟子の一之輔とかだと、ガチャを引いて1/5は一之輔と写真が撮れるんだけど4/5は一蔵、みたいな。ライブで楽しむものは、こういうことができるじゃないですか。値段を上げて、お客さんにファンサービスするっていうのは、いいなと思いました」

水谷「落語会でも、って言うことですね。300万とは言わずとも」

一蔵「300万だったら…入らない(笑)」

水谷「貸し切りになっちゃう(笑)」

一蔵「だって料亭である程度の人を呼べちゃいますからね」

この後は「静岡の飲食チェーンさわやか創業者死去」、「鳥山明さんとTARAKOさんに黙とう 声優界のアカデミー賞第18回声優アワード授賞式」のニュースを取り上げます。トークの続きはradikoのタイムフリー機能でご確認ください。

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