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OS☆U[@ JAM EXPO 2024ライブレポート]可愛さと力強さを届けて作り上げた熱狂

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OS☆U[@ JAM EXPO 2024ライブレポート]可愛さと力強さを届けて作り上げた熱狂

<@JAM EXPO 2024 supported by UP-T>が、9月14日(土)、15日(日)、16日(月・祝)に横浜アリーナにて開催。数多くのアイドルたちが、メインアリーナをはじめ、ロビーやホールなどに設置されたさまざまなステージで、熱く、楽しく、華やかなパフォーマンスを披露した。本記事では、同イベントの中から9月15日のブルーベリーステージに登場したOS☆Uのライブレポートをお届けしよう。

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取材&文:竹内伸一

会場が暗転するとライトが点滅し、SEがメンバーの名前を呼び出す。香田リン、板垣有砂、飯仲菜心、水沢桃々、織原さくら、幸村望叶、夏木寧音、清瀬真帆の順でステージに登場(出雲やえは受験のため活動休止中)、それぞれにポーズをキメると“Ready Go!”のかけ声とともに、OS☆Uのライブがスタートした。

OS☆U<@JAM EXPO 2024 supported by UP-T>横浜アリーナ(2024年9月15日)

1曲目「ガンガン☆ダンス」の重低音ビートがフロアを揺らす中、夏木が“◯×△@%#…!”と何やら絶叫。一気にまくし立てたため、何と言ったのか聞き取れなかったが、気合いが入っていることは十二分に伝わってきた。それは会場も同様で、“オイ!オイ!”といったコールを返して、ライブを盛り上げていく。ダイナミックなパフォーマンスをくり広げつつ、中盤には幸村が鬼役の“だるまさんがころんだ”風パフォーマンスで、コミカルな一面を垣間見せ、最後は再び8人の動きを揃えて、見応えのあるダンスを披露。めまぐるしい展開で、多くの見せ場を作っていった。続くイントロから大きなコールが鳴り響いた「ラブラブ☆ハリケーン」では、“OS☆U”“Go! Go!! Let's Go!!!”のコール&レスポンスを巻き起こし、さらに会場のテンションを押し上げた。

夏木寧音<@JAM EXPO 2024 supported by UP-T>横浜アリーナ(2024年9月15日)
幸村望叶<@JAM EXPO 2024 supported by UP-T>横浜アリーナ(2024年9月15日)
水沢桃々<@JAM EXPO 2024 supported by UP-T>横浜アリーナ(2024年9月15日)
板垣有砂<@JAM EXPO 2024 supported by UP-T>横浜アリーナ(2024年9月15日)

ハイテンションなダンスチューンを続けた後は、“君と出逢った、夏がまた来る。ねぇ!!お願い”“ぎゅっと そう ぎゅっと…離さないで欲しい!!”と、香田と清瀬がキュートに台詞をささやき、大歓声を呼び起こすと、雰囲気が一変。可愛らしさ全開で「ぎゅっと」を歌い踊った。そのまま、ラストの「キミに夢中」へなだれ込む。ここでは可愛らしさ全開でありながら、その動きは激しいものに。小気味よくジャンプをくり返し、ステージを左右に動き回る。それに合わせてフロアを左右に移動するファンも出現するなど、最後に相応しい盛り上がりを見せて、ライブを締めくくった。

香田リン<@JAM EXPO 2024 supported by UP-T>横浜アリーナ(2024年9月15日)
清瀬真帆<@JAM EXPO 2024 supported by UP-T>横浜アリーナ(2024年9月15日)
飯仲菜心<@JAM EXPO 2024 supported by UP-T>横浜アリーナ(2024年9月15日)
織原さくら<@JAM EXPO 2024 supported by UP-T>横浜アリーナ(2024年9月15日)

ダイナミックなパフォーマンスで魅せた前半、可愛らしさを前面に押し出した後半と、短い持ち時間の中でしっかりとコントラストをつけて見応えのあるライブを作り出す手腕はさすがと言ったところ。また、“もっと!”“一緒に!”、しまいには言葉にならない叫び声も交えて終始会場を煽り続け、会場の熱気を高め続けたスタイルも彼女たちならでは。“名古屋にOS☆Uあり”を存分にアピールした充実のステージだった。

OS☆U<@JAM EXPO 2024 supported by UP-T>横浜アリーナ(2024年9月15日)

OS☆U<@JAM EXPO 2024 supported by UP-T>

2024年9月15日(日)
横浜アリーナ

SE
M1.ガンガン☆ダンス
M2.ラブラブ☆ハリケーン
M3.ぎゅっと
M4.キミに夢中

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