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【淡路】「amaneya CASUAL」が和菓子カフェにリニューアル!同店限定のパフェに釘付け♪

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【淡路】「amaneya CASUAL」が和菓子カフェにリニューアル!同店限定のパフェに釘付け♪

神戸淡路鳴門自動車道淡路ICから車で約5分。淡路島大磯にある複合施設「waSTEP AWAJISHIMA(ワステップ アワジシマ)」の中にある「amaneya CASUAL(あまねや カジュアル)」が、オープンして約3カ月経った2024年10月4日、和菓子カフェになってリニューアルオープンしました。ここでしか味わえないパフェやソフトクリームなど、和洋折衷のスイーツメニューが目白押し♪姫路の人気和菓子店のアイデアと淡路島素材のコラボレーションをご賞味あれ!

・「amaneya CASUAL(あまねや カジュアル)」

淡路の玄関口・神戸淡路鳴門自動車道淡路ICから国道28号線に沿って南へ下ること約5分。「淡路ハイウェイオアシス」をはじめ、島内でいくつもの事業を展開し、淡路島のグルメや観光を盛り上げている「ユーアールエー株式会社」が営む「waSTEP AWAJISHIMA(ワステップ アワジシマ)」があります。
施設のコンセプトは「淡路島のいいところ、おいしいものをギュッと集めて、“和”やかに過ごし、“話”が弾み、“輪”の広がる場所を」。地元の人も観光客の人も分け隔てなく、3つの“wa”をつなぐ場所でありたいという思いがこの場所に詰まっています。敷地内には淡路島タマネギの専門店や精肉店、島素材を使ったベーカリーやレストランなど、全部で5つのショップがあります。

そして、姫路で人気の和菓子店が手がける「甘音屋(あまねや)」の姫路市外1号店として、2024年7月に誕生したのが「amaneya CASUAL(あまねや カジュアル)」。当初はかき氷専門店でしたが、10月4日に和菓子カフェに姿を変え、再スタートを切りました。

「waSTEP AWAJISHIMA」のシンボルカラーであるネイビーを基調とした店内は、無垢材と調和した和の雰囲気に包まれています。真鍮やアイアン風素材など、異素材を組み合わせることでモダンな要素も加えたインテリアは、今を生きる和菓子店らしい佇まいです。

ショーケースには手土産にぴったりな和菓子がずらり。購入した商品は、店内で味わうこともできます。季節限定商品も含め、ラインアップは5種類前後と少数精鋭で、どれもオリジナリティーが光る逸品ぞろいです。

・「甘音屋」が趣向を凝らした和洋折衷のパフェ

『KASANE(みたらし)』1,200円
「甘音屋」自慢の和菓子を主役とした2種類のパフェは、同店だけのイートイン限定メニュー。メニューは「みたらし」と「抹茶」があり、手作りのスイーツを一層ずつ丁寧に重ねるなど手間暇がかけられています。

看板商品となるみたらし団子『さざれ(冷しみたらし)』をグラスの底に忍ばせた『KASANE(みたらし)』は、みたらしのタレのなんとも言えない甘辛さがクセになります。しょう油ベースのこっくりした味わいに、芳しいほうじ茶ゼリーやバニラアイス、しょう油クッキーが組み合わせられています。
「淡路島牛乳」を使ったエスプーマもしょう油風味で、パフェ全体を日本人好みの味わいに寄せる一工夫も。和と洋どちらにも偏りすぎず、絶妙な均衡が保たれたこのパフェは、まさに和洋折衷!

『KASANE(抹茶)』1,200円
『KASANE』は、抹茶味のアイス・ゼリー・ソースを優しい味わいの小豆と合わせた和パフェ。どの層を食べても甘さは控えめですが、抹茶の味が濃厚なので食べ応えがあります。

とろ~っと口当たり滑らかな抹茶のエスプーマの上を、真っ赤なイチゴでおめかし♪極めつけは抹茶生チョコのトッピング♪卵も牛乳も淡路島産のもので作ったスポンジケーキに絡めれば、淡路素材も一緒に味わえる贅沢な一口に。和と洋のコラボを少しずつスプーンですくって丁寧に味わってみて。

・「淡路島牛乳」のミルクフトがたまらない“あずきサンデー”を

『TOMOE』650円
テイクアウトできるワンハンドスイーツをお求めなら『TOMOE』がイチオシ!「淡路島牛乳」で作ったミルクソフトクリームに小豆や栗の甘露煮を飾った、同店特製の“あずきサンデー”です。

食べ進めていくと底からロールケーキが登場!隠れていたのは、同社が営む「淡路ハイウェイオアシス」で販売している『淡路島ロールケーキ』。「北坂養鶏場」の卵や「淡路島牛乳」など、島の恵みがギュッと詰まった人気土産とソフトクリームのコラボレーションが実現された、同店が誇る逸品です。

・センス抜群の“おもたせ和菓子”を手土産に

カフェとしてはもちろん、この地域では数少ない和菓子店として重宝されている同店には、手土産を求めて訪れるお客さんも少なくありません。
定番人気は3種の『さざれ』。白玉に「冷しみたらし」「こし餡」「抹茶餡」がこれでもかと言わんばかりにかけられていて、上品な見た目やネーミングとは裏腹に食べ応えが満点です。色合い鮮やかで美しく、もらった人が喜ぶこと間違いなし。あげた人から「センスが良い」と褒めてもらえるような、手土産にもってこいの“おもたせ和菓子”です。

『さざれ(冷しみたらし)』422円
「甘音屋」といえば、冷やして食べる新感覚のみたらし団子が名物。冷やしても固くならないように開発された特別な白玉団子に、ぷるんとつややかなみたらし餡を絡めた魅惑の一品です。しょう油の香ばしさとほどよい甘みが奏でる絶対的なおいしさに、一口で恋に落ちるかも!?

『さざれ(抹茶)』465円
抹茶は白餡ベースで、まろやかな味わいと滑らかな口当たりがクセになります。茶葉の苦みはほとんど感じられず、抹茶の香り高さだけを生かした味わいは、子どもにも年配の人にも受けが良さそう。

姫路発祥の和菓子店「甘音屋」の記念すべき市外1号店となる「amaneya CASUAL」には、“淡路らしさ”を盛り込んだここにしかないスイーツが盛りだくさん♪はじめましての人も同店のファンも、ぜひ淡路観光の道中に立ち寄り、姫路の人気和菓子店のアイデアと淡路島素材のコラボレーションを堪能してみては?

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