ライミ版『スパイダーマン4』にMJ役が「トビーとまた一緒に、子どももいて」と前向き
サム・ライミ版『スパイダーマン』3部作でMJことメリー・ジェーン・ワトソンを演じたキルスティン・ダンストが、『スパイダーマン4』への復帰に意欲的なコメントを語っている。
トビー・マグワイアがスパイダーマン/ピーター・パーカーを好演した『スパイダーマン』シリーズ。2007年の『スパイダーマン3』の後に第4作も予定されていたものの、実現には至っていない。
同シリーズは現在まで続くアメコミ映画ブームの原点のひとつと位置付けられ、今なおノスタルジックなファンを多く持つ。さらにマグワイアが『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にサプライズ登場を果たしたことで、何らかの形で続編を望む声もますます強くなった。
もしも『スパイダーマン4』が実現したら?ダンストは米にて「良いですね!」と前向きだ。ファンの皆さんが求めているかはわからないですけど、面白い映画になりそうだと思います」。
さらにダンスとは「私とトビーがまた一緒に……」と続け、「子どももいてね」とコメント。『スパイダーマン3」ののち、ピーターとMJが出産しているとのアイデアもシェアした。
『ノー・ウェイ・ホーム』に再登場したマグワイア版ピーターは、MJとは現在、独自の形で結ばれていると語っていた。それ以上のことは明かされていないが、おそらくは婚約関係というわけではなく、特別な友情や愛情で繋がっているのだろう。
ちなみにダンストは以前、『スパイダーマン4』の可能性について「必要だとは思わない」「良かったことはそのままにしておきましょう」とだったことも。いずれのスタンスであれ、作品を大切に思う気持ちはファンにとっても嬉しいものだ。
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