「アイスコーヒーの空き容器」の繰り返し使える意外な使い道「考えた人すごい!」「家でも車内でも使える」
コンビニでアイスコーヒーを買って飲んだあとの空き容器を、いつもなにげなく捨てていませんか? ピッタリ閉まるフタつきの容器は、簡単な加工で便利なアイテムに大変身するんですよ! 今回は、アイスコーヒーの空き容器を”家じゅうで使える便利なもの”にリメイクする方法をご紹介します。
【画像で確認する】→考えた人すごい!コンビニの「アイスコーヒーの空き容器」の意外な使い道
アイスコーヒーの空き容器は捨てたらもったいない
出勤時や休憩中に、コンビニのコーヒーを買って飲むことはありませんか?
気温が上がってアイスコーヒーがおいしい季節になりましたが、飲み終えた容器はふつう、そのまま捨てていますよね。
筆者もこれまでなにげなく捨てていましたが、今回SNSで見つけたのは、コンビニのアイスコーヒーの空き容器で便利なゴミ箱を作る方法。透明でフタつきのプラスチックカップにほんの少し手を加えるだけで、家じゅうで使いやすいゴミ箱を作ることができるのだそう!
筆者の家でもちょうど脱衣所に小さなゴミ箱がほしかったので、実際に作ってみました。
アイスコーヒーの空き容器を簡単リメイク
材料と道具
・コンビニのカップ……コップとフタの1セット
・ビニール袋……1枚
・カッターナイフ
完成したゴミ箱を使うときは、こちらのフックを使います。
ダイソーの「掛けられるステンレスピンチ」4個入りで、税込み110円でした。
作り方
1.コップはフタを外した状態で、上から1cmぐらいのところをぐるっと一周カットします。
2.フタは、コップにハマる枠の部分だけを残して、真ん中を丸くくり抜きます。
3.フタとコップをそれぞれカットしました。コップの下の部分と、フタの真ん中は使いません。
「コップの上部を丸く切り取ったもの」と、「フタの枠を切り取ったもの」を使います。
4.「コップをカットした輪っか」にビニール袋を通し、フチに引っかけるような形でビニール袋の口を広げます。
その上から、「真ん中をくり抜いたフタ」をかぶせて……。
5.パチンとはめ込んだら、ゴミ箱の完成です。
6.「掛けられるステンレスピンチ」でゴミ箱のフチを挟み、上部のフックで引っかけて使います。
「ほしいところ」にすぐに設置できて便利!
こちらは、ピッタリ閉まるフタつきカップの、フタが閉まる部分だけを上手に利用した驚きの裏ワザでした!
ビニール袋をそのまま挟んで下げるだけだと、袋の口がくっついたりビニール同士が張りついたりして、使いやすいゴミ袋とはいえません。しかし、この方法で作ったゴミ箱は入れ口が丸いのでゴミが捨てやすいですよ。
家じゅうで便利に使えますが、ビニール袋ごと捨てられるので、お風呂場や脱衣所などの水気を含んだ細かいゴミが出るところでの使用が特におすすめです。フックでかけられるので、車用のゴミ箱として使うのも◎。
ゴミがいっぱいになったら、フタを外してビニール袋を交換すれば何度でも使えます。
「小さなゴミ箱があるといいな」と思う場所があったら、ぜひ作ってみてくださいね。
鈴木杏/ライター