旭川は定食屋さんやおそば屋さんのラーメンも旨い!
大雪地ビール館
1杯目は「大雪地ビール館」のラーメンです。
「大雪地ビール館」は、ビール醸造所「大雪地ビール」に併設されたレストランです。開業したのは平成8(1996)年、現在はクラフトビールと呼ばれていますが、地ビールがブームだった時代ですね。
訪問するのは数年ぶり。仕事で地元の黒米や黒大豆を使ったビールの商品化を手伝っていた時には、よく来ていたのですがね。
「大雪地ビール館」は、出来立てのビールを飲みながらジンギスカンを味わえるレストランです。
ランチには、パスタや焼きそば、ハンバーグ、カレー、ラーメンなどのメニューもあります。もちろんビールも飲めます(車の運転をする方はダメですけど)
ランチメニューの中で「オープン当初からの人気メニュー」なのが「しょうゆラーメン」です。
「大雪地ビール館」のラーメンは、白濁したトンコツ系のスープが特徴です。濃厚ですがトンコツの臭みはなく、ほんのり魚介系の香りがするいわゆるダブルスープで旭川らしいラーメンです。
数年ぶりに食べましたが、変わらないおいしさですね。さすがオープン当初からの人気メニューです。
店名:大雪地ビール館
住所:旭川市宮下通11丁目1604-1
電話:0166-25-0400
営業時間:11:30~14:00 17:00~22:00
定休日:日曜日
駐車場:あり
そば処 とき屋
2杯目は、おそば屋さんのラーメンです。
旭川のおそば屋さんには、けっこうおいしいラーメンを出すお店が多く、大町2条5丁目にある「そば処 とき屋」のラーメンも、ラーメン専門店に勝るとも劣らないおいしさ。
北海道じゃらんの「隠れた名物そば屋のラーメン」という特集で紹介されたこともあります。
おそば屋さんなのに、醤油だけでなく、しおやみそ、さらには激辛ラーメンもある本格的なラインナップ。単品だけでなく、ラーメンとセットになった定食も選ぶことができます。
注文したのは「醤油ラーメン」。
豚骨や鶏ガラ、野菜などを8時間以上煮込んで作るスープに、そばの出汁を引いた後のかつお節、アジ干し、昆布を加えたダブルスープは、伝統的な旭川ラーメンです。
和風の出汁が香るスープが醤油のコクと旨みを引き立てていますね。
店名:そば処 とき屋
住所:旭川市大町2条5丁目
電話:0166-54-0934
営業時間:11:00~20:00
定休日:日曜日
駐車場:あり
なばりゅう
3杯目は定食屋さんのラーメンです。
秋月2条2丁目にある「なばりゅう」は、朝6時半から営業していて「朝に食べるラーメン」、いわゆる「朝ラー」ができるお店です。
手作りの定食が人気のお店ですが、お品書きはそばやうどん、焼きそば、カレーライスなどメニューが豊富で、もちろんラーメンもあります。
今回は、盛りゅう麺(味噌ラーメン)を注文しました。
トッピングは、モヤシと豚肉、糸唐辛子。チャーシューではなく、豚コマが入っているのが定食屋さんのラーメンらしくていいですね。
モヤシと豚肉はごま油で炒めているのか、ごま油の良い香りがします。スープはちょいとピリ辛。ラー油で辛みを付けているようで、辛さは好みに合わせて調整してくれます。
専門店のこってり系の味噌ラーメンと比べると、あっさりしていますが、朝ラーにはちょうど良いですよ。
店 舗 名:なばりゅう
所 在 地:旭川市秋月2条2丁目10-2
電話番号:080-3290-7818
営業時間:6:30~14:00
定 休 日:月曜日(祝日の場合は翌日休み)
駐車場:あり