アイデンティティ田島、美肌の秘訣はデパコス? “野沢雅子ものまねメイク”のファンデ明かす
お笑いコンビ・アイデンティティの田島直弥(40)は、アニメ「ドラゴンボール」の孫悟空役で知られる声優・野沢雅子(87)のものまねで人気を集めている。彼がSNSで、女装する際に使うメイクコスメを変更したことを報告した。アップに耐えられる美肌作りには、ファンデーションにもこだわる必要があるようだ。
【写真】素顔のアイデンティティ田島。過去にはYouTubeで野沢雅子に変身するまでのメイク術を公開したこともある
アイデンティティは、漫才やコントの両方で笑いを取れる実力派コンビだが、2004年の結成以来、長い下積み生活を送ってきた。ある日のこと、相方の見浦彰彦(40)から「居酒屋で声優の野沢雅子を見かけた」という話を聞いた田島直弥は、もともと『ドラゴンボール』のファンであり、孫悟空のものまねが得意だったことから、これを漫才のネタに取り入れることにした。
事務所のライブに、野沢雅子が演じる孫悟空の声まねで漫才を披露したところ、観客は大爆笑。先輩芸人たちからも絶賛され、「そのネタで行くべきだ」とアドバイスされた。田島は声まねだけでなく、外見も野沢に似せるためにヘアメイクや衣装を工夫し、見た目をそっくりに整えた。するとライブで話題を呼び、ものまねやネタ番組からの出演依頼が相次ぐようになった。
そして、2017年のピン芸人コンテスト「R-1ぐらんぷり」に「アイデンティティ田島」として出場するも、準決勝止まりで決勝に進出できなかった。しかし、同大会の審査員を務めた清水ミチコは、敗者復活戦の待機場所が映し出された際、野沢雅子に扮した田島に心を奪われていた。さらに翌日のラジオ番組で、清水は「あの“野沢雅子のそっくりさん”が私の中では優勝」と絶賛し、大きなインパクトを残した。この出来事をきっかけに、アイデンティティは翌年からテレビ出演が急増し、一気にブレイクした。
現在、公式YouTubeチャンネル『アイデンティティ田島・見浦』はチャンネル登録者数88.4万人を誇り、「モノマネとネタの質が高く、飽きない」「くすっと笑える動画が多い」と評価され、安定した視聴回数が続いている。
そんな田島が10月18日、Xに「ファンデーションNARSに変えたぞ」と顔のアップ写真を投稿した。さらにクッションファンデやコンシーラーをNARSのもので揃え、その色番号も詳しく紹介している。投稿には、「オラより女子力高いんでねぇか」「デパコスじゃないですか! 良いもの使われてますね」「きっとNARSのクッションファンデかな、と思ってたら当たってました! おそろいです!」「アイシャドウはどこのなんだろう?」といったコメントが寄せられており、美容に関心のあるフォロワーからも注目を集めている。
画像は『アイデンティティ田島 X「ファンデーションNARSに変えたぞ。」』『アイデンティティのミッドナイトダイバーシティ X「#アイデンティティ の #ミドダバ 最終回を迎えました」』より
(TechinsightJapan編集部 みやび)