JR北海道が9月7日から「特急ニセコ号」を運転 「えきねっと」限定のおトクな予約も
JR北海道は2024年の9月の週末を中心とした計16日間、札幌~ニセコ~函館の区間で「特急ニセコ号」を運転します。
羊蹄山をはじめとした自然豊かな車窓風景を眺めながら、車内や停車駅で沿線地域の食を楽しむことができる「特急ニセコ号」。昨年よりもおもてなしメニューを増やした「ニセコトレインマルシェ」が、今年は全ての運転日で開催されます。
運転区間に関しては停車駅が新たに増え、函館行きで八雲、札幌行きで大沼公園が新規停車駅となります。車両編成は昨年同様の261系5000代「はまなす」編成。5両編成で全車指定席です。
また、特急ニセコ号の運転開始以降初めて、「えきねっと」限定のおトクな商品「特急トクだ値1」が運転日すべてで設定されます。主な設定区間や値段は下記の通りです。
※「特急トクだ値1」は片道乗車券+指定席特急券のセット価格です。
※この他の設定区間、こども価格の設定もあります。
発売期間は、乗車日1か月前の10:00から前日の23:50まで。「えきねっと事前受付」では、発売開始日の1週間前の14:00から乗車日1か月前の9:54まで事前の申し込みが可能です。
◆特急ニセコ号 概要
[運転日]
2024年9月7日(土)~9日(月)、12日(木)~16日(月・祝)、19日(木)~23日(月・振休)、27日(金)~29日(日)の計16日間
[運転区間]
函館行き(上り):札幌7:56発→函館13:23着
途中停車駅は手稲、小樽、余市、倶知安、ニセコ、昆布、黒松内、長万部、八雲、森、新函館北斗、五稜郭
札幌行き(下り):函館13:41発→札幌19:28着
途中停車駅は五稜郭、新函館北斗、大沼公園、森、長万部、黒松内、昆布、ニセコ、倶知安、余市、小樽、手稲
[車両編成]
261系5000代「はまなす」編成 5両編成(全車指定席)
※1号車はフリースペースの「はまなすラウンジ」となっています。
※停車駅によってはドアが開かない号車があります。