JR神戸駅近くの「新神戸ビル」が、ほとんど取り壊されてる。駅前の景色も変化
【BEFORE】解体当初の様子:2024年2月撮影
神戸駅前の「新神戸ビル」の取り壊しが、かなり進んでます。神戸市中央区相生町2
駅を山側に出て、元町方面に信号を渡ってすぐの「新神戸ビル」は、飲食店などが入っていたビルですが、今年の1月頃から解体工事が始まっていました。
【AFTER】2024年9月上旬
1枚目の写真とほぼ同じ、中央幹線側から撮影した写真です。開始から8か月ほどが経ち、もうすっかりその姿はなくなってます。
JRの高架、さらに向こう側にある「神戸クリスタルタワー」や「HDC神戸(ハウジングデザインセンター神戸)」まで、すっきり見えるようになってます。
中央幹線沿いの西角には、イタリア料理店などが入る「ツルビル」が建っていて、そこは避ける形での取り壊しです。
以前は居酒屋「おくまん」などが並んでいた「線路側」から見るとこんな感じ。
建物がなくなってみて、敷地の形が思った以上に変形だったんだなぁという印象を受けます。電柱の奥に見えるのが「ツルビル」です。
すでに、解体作業は「地下」エリアにまで到達し、空いた部分を埋め戻す作業なども始まっているようです。
当初の予定では工事は「9月末まで」となっていたので、さら地になる日はそう遠くなさそうです。
この土地がどういう風に活用されていくのか、まだ情報はありませんが、「JR神戸駅前」がすぐ目の前という立地で、周辺の再整備も今後進んでいく予定ですし、今後が気になりますね。