今年度の「第30回神戸ルミナリエ」の開催概要が発表されました 神戸市
第30回目を迎える「神戸ルミナリエ」の開催概要の詳細が発表されました。今回のテーマは「30年の光、永遠に輝く希望」で、今年はルミナリエに関連した様々な事業も予定されています。
「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災犠牲者への鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託して、大震災の起こった1995年12月に初めて開催。以来、震災の教訓を語り継ぐとともに神戸の希望を象徴する行事として開催されてきました。
今年も昨年に引き続き、開催場所は「東遊園地」「旧外国人居留地」「メリケンパーク」の3カ所。またメリケンパークは昨年同様有料エリアとなり、特別鑑賞券は11月1日より販売がスタートしています。
今年のテーマは「30年の光、永遠に輝く希望」。東遊園地会場では全長78m・最高部の高さ22mの光の壁掛け「スパッリエーラ」が設置されるほか、有料エリアのメリケンパーには幅51mの玄関作品「フロントーネ」が設置されます。
また今年は様々な関連事業も実施。大丸神戸店では一般募集で集まった「神戸ルミナリエ」の写真やメッセージを掲出するパネル展が開催されるほか、北野や神戸ハーバーランドエリアなどで連携ライトアップが行われ、回遊性の向上が図られます。
<記者のひとこと>
30年という節目を迎えるルミナリエ。関連イベントが開催されたり、ほか様々な場所でイルミネーションが開催されるということでよりルミナリエに参加しやすくなりそうです。
開催期間
2025年1月24日(金)~2月2日(日)
場所
●東遊園地
(神戸市中央区加納町6丁目4)
時間
薄暮~21:30まで
※点灯時間については変更する場合あり。