北欧椅子デザイン界の巨匠も絶賛したミニチュア椅子! 竹中大工道具館で開館40周年記念イベント「第14回 座る・くらべる 一脚展+2024 特別展」開催 神戸市
竹中大工道具館(神戸市中央区)で8月24日より「第14回 座る・くらべる 一脚展+ 2024」が始まります。会期は9月8日まで。
兵庫の木工作家達の新作椅子展として毎年行われる「一脚展」。今回の特別展「CHAIR DESIGN チェアデザイン 創造 ✕ 探求 その舞台裏 兵庫の木の椅子と濱田由一 1/5スケール名作椅子の世界」では、細部まで精巧に再現されたミニチュア椅子の数々やその製作工程などが紹介されます。
家具職人・濱田由一さんは、北欧椅子デザイン界の巨匠、ハンス・J・ウェグナーをして「これは模型ではない。本物だ」と言わしめた1/5スケールのミニチュア椅子作りで知られています。
会場では、図面を起こすところから始まり再現に至るまで、様々な工夫で溢れる濱田さんの小さな椅子作りの舞台裏までを見ることができます。
<記者のひとこと>
ハマる人も多いミニチュアの世界!ぜひその裏側まで堪能したいです♪
開催期間
2024年8月24日(土)~9月8日(日)
場所
竹中大工道具館
(神戸市中央区熊内町7-5-1)
時間
9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日
月曜日(祝日の場合は翌日)
入館料
無料(常設展見学は別途入館料が必要)
問い合わせ
竹中大工道具館
TEL 078-242-0216