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【終活のこと、葬儀のこと】将来のことを気軽に相談できる「アークベル セレモニー相談サロン」とは?

にいがた経済新聞

葬儀に関することなら何でも相談できる

新潟市西区にあるイオン新潟青山店1階。食品売り場や日用品売り場が並ぶフロアの一角に、「セレモニー相談サロン」がある。運営するのは、新潟県内に多数の斎場を持つアークベルグループの新潟セレモニーだ。

葬儀場に行かず、買い物ついでに将来のことを相談できる場所に

新潟市西区のイオン新潟青山店1階にあるセレモニー相談サロン

2020年、セレモニー相談サロンは新潟市中央区古町から青山へと移転した。人通りの多さ、立ち寄りやすさ。より多くの人が日常の延長線上で相談できる場所へという考えからの移転だった。

アークベル 新潟セレモニーの葬祭ディレクター・猪股健さんは、多くの人が葬儀の相談に二の足を踏む理由をこう語る。

「式場に電話をかけることへの心理的ハードルは想像以上に高いです。何をどう聞けばいいのか、こんな些細なことで問い合わせていいのか、そういった迷いが相談を躊躇させているのではないかと感じています」。

そうした声に応える形で選ばれたのが、ショッピングセンター内という立地。買い物のついでに、ちょっと立ち寄ってみる。そんなライトな感覚で葬儀について考えるきっかけを提供している。現在、イオン新潟青山店1階と、長岡市のリバーサイド千秋内の2カ所に相談サロンが設置されている。

葬儀の事前相談から仏壇・お墓の購入検討まで

相談コーナーだけでなく、仏具や位牌などの販売も行なっている

セレモニー相談サロンで受け付けているのは、主に葬儀の事前相談だ。どんな規模で行うのか、費用はどのくらいかかるのか、どの式場を使えるのか―。基本は予約制だが、資料だけを求めて立ち寄る人も少なくない。

新潟県内に多数の式場を持つアークベルならではの強みは、実際の会場を見学できること。また、近年は「家族葬」が増えており、人数ではなく、顔ぶれや関係性によって中身は大きく変わることも多い。その際、家族葬の規模に合わせて式場を選べることも、同社の特徴だと猪股さんは説明する。

「最初に相談した段階で10人規模であっても、実際に故人の交友関係を丁寧に聞き取っていくと、50人規模になることも珍しくありません。『そういえば、あの方も』と後から思い出されることが非常に多いですね。生前に時間をかけて話し合うことで、こうした希望や見落としを防ぐことができると思います」。

相談内容は葬儀だけにとどまらない。仏壇や墓の購入相談、仏壇周りの用品や法事の品の取り扱いなど、葬儀後のことも含めて対応している。遺言相続や遺品整理といった専門性の高い内容については、提携する専門家を紹介する形だ。

故人との最後の時間を有意義に

葬儀に関することなら何でも相談できる

アークベルでは、家族葬から一般葬、社葬まで、幅広い規模の葬儀に対応している。

そんな中、最近では事前に葬儀の内容や費用を決めておける、オーダーメイド型の互助会システム「想彩(そうさい)」も評判だ。これは、生前に祭壇や棺などの葬儀内容を決めて費用を清算しておくことで、葬儀当日は内容確認のみで進められるプランだ。「子どもに迷惑をかけたくない」という親世代の思いに応える選択肢として、利用する人が多い。

葬儀の現場では「決めることが多すぎて、何を言われたか覚えていない」といった声が繰り返し聞かれることも多いという。疲労と悲しみ、看病の疲れが残る中で、祭壇、棺、参列者の規模など、次々と決断を迫られる。そうした状況では、十分に考える余裕も、故人との最後の時間を大切にする余裕も失われがちだ。

「事前に話し合っておけば、家族で相談する機会も持てますし、準備に追われることなく故人との最後の時間に向き合うことができます。特に火葬前の時間は貴重なひとときです。もっと故人に寄り添うことに使っていただくためにも、気軽に立ち寄っていただけたらと思います」と猪股さん。

買い物ついでに、将来のことを少し話してみる。その軽やかな一歩が、いつか訪れる「その時」への備えとなる。

【会社情報】
セレモニー相談サロン青山(イオン新潟青山店1階)
株式会社アークベル 新潟セレモニー
新潟県新潟市西区亀貝3379
TEL:025-264-4000
https://www.arkbell-ceremony.com/

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