【沖のルアー釣果速報】キャスティング初挑戦で20kg超え大型ヒラマサをキャッチ!(福岡)
福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。キャスティングゲームで20kg超えドリームサイズのデカマサ浮上。タイラバでは3kg級のマダイがコンスタントにヒットしている。
光生丸
10月27日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギング・スロージギング・ライトジギングで響灘へ。近海から徐々に沖へシフトして狙っていくと大型ヒラマサ120cm11.6kgが浮上。そのほかカツオ3.5kg、ヤズ、ヤガラ、マダイ、アコウ、アオナ、ボッコ、ネリゴなど多魚種好捕。
SEASON
11月4日、福岡県糸島市の岐志漁港からSEASONが玄界灘のタイラバ、SLJに出船。潮変わりからマダイが食い続け、3kgクラスを頭に数釣り。小ダイはリリースしており、アコウやアオナ、アラカブ、ヤガラの土産もキープ。彼岸ダイシーズンとなり、マダイの状況は上向き。落とし込み釣りも出船。シケ後もベイトはおり、秋の雰囲気となってきた。今後に期待。
蛭子丸/柏原漁港
10月27日、福岡県遠賀郡芦屋から出船する蛭子丸/柏原漁港は芦屋沖でライトジギング&落とし込み。ヒラメ、ネリゴ、根魚がよくアタり好釣果となった。杉村さんグループも良型多数ゲットした。タイラバ、泳がせ釣り、ティップランエギングにも出船中。
海遊丸
11月4日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のタイラバに出船し、マダイ、アオナ、アコウ、メイチダイ、レンコダイ、アラカブが上がり、青物が船中で30尾前後。朝のポイントでマダイ3kgやアオナ、アコウなどが船中に取り込まれ、それからカツオ、ネリゴ(中小型カンパチ)、ワラサ(中型ブリ)4~5kgの猛攻に。青物でのラインブレイクが続き、潮変わりでポイント移動をするがヤズ、ヒラマサの猛攻が続いている。
フナマル
11月4日、福岡市東区奈多のアイランドシティ奈多船溜からフナマルが玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船。朝の3投で特大バイトあり、リール破損からのラインブレイク。それから10kgオーバーの大型ヒラマサをゲットし、3~8kgを9尾。昼からはバイトが多発して、40回くらいラインブレイクなど。大型ヒラマサが交じってヒット中。
海桜丸
11月4日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する海桜丸は芦屋沖へライトジギング&落とし込み釣りで出船。根魚、青物など多数に釣れ好釣果となった。魚住さんグループも好土産ゲット。今後も期待できる。タイラバ、ジギング、SLJ(スーパーライトジギング)、泳がせも出船中。予約はお早めに。
優
10月27日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船。釣り開始から強烈なバイト。ヒットするがラインブレイク。シイラや良型ヒラマサのダブルゲットがあり、12.35kg、14.95kgと大型ヒラマサが続いている。初ヒラマサで20.55kgのドリームサイズをキャッチした人もおり、大型が出ている。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年11月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。