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あなたにとってレッドウィングとは? 9人のRED WING愛好家が語る魅了されるワケ。|「HIGH LIGHT」菊池裕平

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タフなメイドインUSAの象徴であり、普遍的なデザインを貫くRED WINGは、ファッション業界でも多くのファンを持っている特別な存在だ。ここでは9人のRED WING愛好家にクローズアップ。その愛用品や想いを聞いていこう。今回は「HIGH LIGHT」菊池裕平さんにお話を伺った。

リアルワークブーツとしてほぼ毎日愛用。|「HIGH LIGHT」Owner 菊池裕平

現場仕事で履けなくなるまで履き潰すのが菊池流。

ヴィンテージショップ、HIGH LIGHTのオーナーで店舗デザインや施工も手掛ける菊池氏。RED WINGとは長年、深い繋がりがあり、東京、大阪、仙台の直営店の内外装も彼が手掛けたもの。現場仕事も行う菊池氏にとってRED WINGはリアルワークブーツだ。

「初めて買ったRED WINGは24歳くらいの頃。エンジニアブーツでしたね。当時、バイクに乗っていたこともあってよく履いていました。いまは使用環境もだいぶ変わり、現場仕事用として別の型番のブーツを履いています。基本的には履けなくなるまでヘビーに履き潰すスタイルで、今の現場用ブーツで3代目。そろそろ限界かなと思っています。次は今サブで履いているブーツを現場用にする予定です。タフな作りであることはもちろん、メインテナンスせずに気兼ねなく履けるのも僕のスタイルに合っているんです」

RED WINGにNigel Cabournが別注を施した2012年のモデル。ライニングにHarris Tweedのタグが付けられた特別なモデル。現場作業時の専用靴として履いていたため、ペンキ跡やシュータンのダメージなどリアル。

Little RED WINGの表記が残るデッドストックの子供用エンジニアブーツと長年履き込んだダメージが印象的なエンジニアブーツ。経年変化により品番は未確認だが、茶芯レザーが剥き出しの表情がなんとも男らしい。

キャップトゥのアイアンレンジ「8011」は綺麗めに履くときの現場用ブーツ。基本的には作業用ブーツのサブとしての立ち位置で、今履いている現役作業ブーツが履けなくなったら降りるシステム。

菊池氏が手掛けた伝説のヴィンテージショップ「HIGH LIGHT」が数年ぶりに蘇る。場所は台東区小島の静かな住宅街。今まで存分に出しきれなかったという彼の世界観が改めて体感できるのは嬉しい。

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