角銅真実、京都や広島、福岡、長崎に巡る西日本ツアーの開催が決定、レコードの日にはアルバム『Contact』の2枚組LPもリリース
角銅真実が11月22日(金)の京都公演を皮切りに、西日本の1府3県をめぐる『Contactツアー』を開催する。
[SF (すこし、ふしぎ)」をキーワードに「未知のものに出合う・触れる」というテーマでアルバム『Contact』を制作し、1月にリリースした音楽家・打楽器奏者の角銅真実。11月3日(日)の「レコードの日」には、同アルバムを2枚組LPとしてリリースを予定している。
その楽曲や新曲が、ツアーの先々で人やものや出来事と出合い、新たな音楽として響かせることを目的にツアーを実施。自主レーベル「CAT TyPING Records」のもと、アルバム制作メンバーを携え、角銅真実 Band Setとして、11月22日(金)に京都、23日(土)に広島・尾道、24日(日)に福岡、30日(土)に長崎を訪れる。これまで角銅が発してきた「私(たち)のなかにある自然や無意識を信じて、音が連れて行ってくれるままやってみよう」、「身体がその場所や状況と共鳴するのが、ここで演奏しているということなんだ」と言う言葉をなぞる音楽の旅となる。
●角銅真実のコメント
『Contact』の制作中「これは音が誰かに出会っていく作品なんだ」と感じていました。
“演奏する”ことのなかにも、この現世だけじゃない遠い過去や未来に向けて手をふるような感覚があります。そしてアルバムは音源としては完成していますが、制作した私にとっては今もまだムズムズと動き続け変化しつづけています。
今回のツアーでは皆さんとのContactを通じて、アルバムとして披露したものをあらためて「これはなんだろう?」と日にかざして、いろんな角度から眺めて楽しむ機会になると嬉しいです。ご来場、お待ちしています!
2024.8.27 角銅真実 (CAT TyPING Records)
長崎公演のチケットは、イープラスにて販売中。