『エヴァンゲリオン』30周年 ─ 制作の舞台裏をひもとく展覧会が開催
東京シティビュー「30周年記念展『ALL OF EVANGELION』」
アニメーションシリーズ『エヴァンゲリオン』の放送開始30周年を記念した展覧会、30周年記念展「ALL OF EVANGELION」が、東京シティビューで開催される。
展覧会はTVシリーズの設定資料やセル画、新劇場版シリーズの原画やデジタル制作資料などを一堂に揃えて、作品世界がどのように形づくられてきたかを紹介する企画。
エヴァンゲリオン初号機フィギュアが来場者を出迎えるエントランスからはじまり、序章では放送前夜の試行錯誤を伝える設定資料を公開。
第1章では、庵野秀明が設立したNPO法人「アニメ特撮アーカイブ機構」協力の下、現存する1万カット以上の中から選ばれた約270点のセル画を展示する。
第2章では、声優陣のオーディション音声や予告映像を通して作品の「音」に焦点を当て、第3章では新劇場版シリーズの原画やデジタル映像制作の過程を紹介。
第4章では、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を中心に、シリーズ完結に至る進化の軌跡をたどる。
「30周年記念展『ALL OF EVANGELION』」は、東京シティビューで2025年11月14日(金)~2026年1月12日(月・祝)に開催。観覧料はオンラインチケットで一般 2,400円など。
©カラー/Project Eva. ©カラー/EVA 製作委員会 ©カラー
東京シティビュー「30周年記念展『ALL OF EVANGELION』」
東京シティビュー「30周年記念展『ALL OF EVANGELION』」
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