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神保町駅からスグ「新橋ニューともちんラーメン」の中華そばは朝7時半から食える! 立ち食いスタイルでラーメンに全集中!

ロケットニュース24

出社前に “本の街” として知られる神保町駅周辺で「早朝から営業している飲食店」を検索したところ、A5出口からスグの「新橋ニューともちん」なるラーメン店がヒットした。なんでも7時30分から営業しているらしい。

最近パンとコーヒーが続いていたから逆にラーメンはアリかも。雪混じりの雨も降っているし駅近で食事を済ませたい。ってことで、新橋ニューともちん神保町店に入ることに。どうやら立ち食いスタイルのようだ。

・新橋ニューともちん

新橋ニューともちんラーメンは朝9時台にもかかわらず賑わっていた。それでも立ち食いスタイルだから席の入れ替わりが早く、回転率は高そう。

名前のとおり、新橋に本店があるらしい。サラリーマンが多く訪れるエリアには「サクッと食べてすぐに出る」という名店が多いってことだ。立ち食いはサラリーマンのオアシスである。

・ちゃん系

ちなみに同店は都内で流行りつつある “ちゃん系ラーメン” を提供する人気店とのこと。ちゃん系についてはサンジュン記者が独自調査をしているので、そちらをご覧いただきたい。めっちゃ簡単に言えば「こだわりに満ちた激ウマ中華そば」とのこと。

それはさておき、入店したら券売機で食券を購入して番号が呼ばれるのを待つという流れ。支払いは現金のみ。店内の1番奥に厨房・受け取りカウンターがあるようだ。

どうしても食券を厨房に渡しに行きたくなるが、カウンター席で番号が呼ばれるまで待つこと。狭い店内だから、すれ違いが大変である。しかも混んでいるので。

注文したのは、1番ノーマルな「中華そば(750円)」だ。「めし一杯無料(大・中・小)」ってことで、小サイズもお願いすることに。5分ほどで出来上がったのが……

これだ!

・中華そば

チャーシューメンと名乗っても良さそうなチャーシュー量を誇る中華そば。ただ「ノーマルだけどチャーシュー麺みたいな見た目」はいわゆる “ちゃん系ラーメン” の特徴らしい。

サンジュン記者が訪れた他店舗とほぼ同じビジュアル。器の色から白メシのサービスまでほぼ一緒だった。

ちなみにラーメンを受け取って席に戻る途中でスープがこぼれまくる……受け皿がないとヤバかった。それくらいサービスをしてくれているし通路も狭い。何が言いたいのかというと、できるだけ厨房寄りの席を確保した方が良いだろう。返却口も奥なので。

いざ食べてみると、中太の平打ち麺はツルツルもちもちで喉越しなめらか。豚の旨味が詰まったスープとの一体感もバッチリ楽しめる。

薄くカットされたチャーシューの主張も強めで味が染みまくりでウマい。

しかも立ち食いスタイルだから、食べることに集中できる。にんにく等で味変は可能だが、初めてだったので何も足さずに一気に完食してしまった。

またランチタイムに行くことがあれば、白メシを小サイズではなく中サイズか大サイズで頼むだろう。それだけ、ご飯とも合うということ。朝からちょうどいいガッツリ系ラーメンに出会えて大満足である。

まとめると、営業時間が長くて(7時30分〜23時)立ち食い形式でラーメンに全集中が可能。混んでいても入れ替わりが早いから利用しやすい。しかも駅前だから覚えておいて損はなし。また食べたくなるだろうな〜。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名:新橋ニューともちん 神保町店
住所:東京都千代田区神田神保町1-12 島田ビル1F
時間:7:30〜23:00
休日:無休

執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

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