実年齢よりも「手」だけが老けていた…!? ハンドケアを甘く見ていてはいけないと痛感した話 #Omezaトーク
11月に入り、朝晩だけでなく、日中も肌寒い日が増えてきました。そして、気温の低下とともに、空気もかなり乾燥していますね。顔や髪の毛、体、手と、ケアするところはたくさんありますが、みなさんはどのパーツのケアに注力していますか? 今回は、とあるできごとをきっかけに、ハンドケアをがんばろうと決めた、編集ミーコのお話をさせてください。
頭から足先まで、とにかくケアするところはたくさん。しかし、全パーツに全力を注いで毎日ケアをするって、そう簡単なことではありませんよね。
そこで、FYTTEヘルスケアトレンド2024のトレンドワードのひとつに掲げている、「メリハリ美容」を、私自身、ここ半年以上意識してきましたが、全てを完璧にと思ってケアしていたときよりも、気になるところだけを集中ケアすることで、その時々の自分に必要な美容がわかるようになってきました。
しかし、メリハリケアと言っても、注力するのは顔や髪の毛ばかり。年齢は手に出るよ、と母に言われてきたのに、自分はまだ大丈夫だろうと、ハンドケアをする習慣はありませんでした。
そんな私が、ハンドケアを習慣づけようと思ったのは、つい先週のこと。友人へのプレゼントを選びに、ボディケアアイテムを扱うお店に行ったときのことです。
接客対応してくれた店員さんが、自分より少し年齢が上の人だったのですが、手の甲から指先まで、とにかく手がきれいだったんです。手全体がツヤっと潤っていて、トーンも明るく、やわらかい見た目。
まさに理想の手を見たあとに自分の手を見てみると…。とにかくカサカサしていて、しわしわ。指先にはささくれなんかもありました。自分の年齢よりもはるかに老けた見た目の手に、かなりがっかりしたんです。
いち早く手を潤わせるべく、自宅に帰るとすぐに、自分の持っているハンドケアアイテムたちを集めました。
画像左のAesopのハンドバーム(ハンドクリーム)を手全体に塗ってから、画像右のCHANELのネイルオイルで指先を保湿しました。
あれ、ちゃんとケアアイテム持ってるじゃん! と、思われるかもしれませんが、じつはどちらも友人からのもらいものです(笑)
Aesopのハンドバームは、べたつかないけどほどよいしっとり感が残るテクスチャーと、シトラスとウッディのリラックスできる香りがお気に入り。また、CHANELのネイルオイルは、塗り始める前に比べ、爪の強度が上がった気がしていて、効果を実感しています。
友人のセンスに感謝しながら、1週間、ハンドケアを続けてみました。
寝る前だけでなく、日中の乾燥が気になるときにも塗るようにしていたのですが、常時手が潤っている感覚がクセになり、とてもケアが楽しい! また、なんとなく手がやわらかくなったような気がしています♪ スキンケアやヘアケアと同じく、手をかけるときちんと整うんだな、ということを実感でき、これからも継続していきたいです!
これからは、さらに乾燥が気になってくる時季です。ハンドケアをないがしろにしていた…という人は、ぜひ、これを機に始めてみてくださいね。(編集ミーコ)
Omezaトークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。