【沖釣り釣果速報】小学生も70尾ゲット!呼子沖の夜焚きイカ釣りで入れ食いラッシュ(長崎・佐賀)
九州北部の夜焚きイカは盛況で、イカメタルでは一人100尾超も。呼子沖ではラッシュでクーラー満タンの釣果も出ており、家族連れやビギナーも楽しめる好機。平戸沖ではホンガツオや夏マサがヒットし、根魚も交じる豪華な釣果となっている。
長崎県:Fisher526
長崎県大村市松原の鹿の島港から五島灘に出船しているFisher526(フィッシャーコジロー)が、8月16日に夜焚きイカメタルに出船。8人乗船して全員でイカを420尾。2人釣果が伸び悩んだが、イカの型がよく1人60~70尾キープしており、最も数釣りした人は110尾。今後はイカの釣果次第になるが、上五島方面でパラシュートアンカーを海に入れて船を流しながら釣る。15時ごろに出船して夕方まづめは魚を狙って、そのままナイトバチコンや夜焚きイカメタルを行う。
長崎県:幸漁丸
長崎県平戸市早福の幸漁丸は平戸沖にジギングで出船。大型ホンガツオも好ヒットし船上大賑わい。SLJでは根魚も好調。夏マサも好釣果が継続中。アラ釣りも出船中。大型バラシも多発中。皆さんも釣りの聖地・平戸でチャレンジしよう。
佐賀県:栄丸
7月29日、佐賀県唐津市肥前町大浦浜港から栄丸が夜焚きイカ釣りに出船。中島さん、江越さん、西村さんら釣り仲間で初乗船。潮は中潮の二日目、北東の風が吹き加唐島~烏帽子にかけてパラシュートアンカーで船を流しながら探っていく。日暮れごろは中型イカが釣れるが、夜は小型に。それでもボトム狙いで中型イカを釣り続けている。船長は「この日、江越さんは誕生日を迎え、いい思い出になったのでは」と話している。まだまだ昼が暑いため、夜焚きのイカ釣りやアジ釣りに出船。
佐賀県:勇勝丸
8月8日、佐賀県唐津市鎮西町串浦港から勇勝丸が呼子沖の夜焚きイカ釣りに出船し、夏休みを利用して親子で乗船した平山さんは2人で大型クーラーを満タンにした。船長は「釣る人は70尾。イカメタルの人が多く、40尾前後釣果の人が多かった」とのこと。
佐賀県:鯱
8月2日、佐賀県唐津市呼子ジーラ横から鯱が呼子沖の夜焚きイカ釣りに出船。入れ食いのラッシュタイムがあり、良型イカ交じりでイカメタル・オモリグの人が平均で80~90尾、胴突き仕掛けで100尾以上。船長は「小学生が良型のイカを60~70尾釣っていました」と話している。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年8月22日号に掲載された記事を再編集したものになります。