御社は大丈夫? “忘年会”でやめてほしい5つの行動。上司の「話しかけろ」圧がめんどくさ!
楽しく飲んで、笑って締めたい忘年会。でも、ちょっとした一言や行動で場が白けたり、翌日までモヤモヤが残ったりすることも…。
今回は「正直、こういう人勘弁して!」と感じた忘年会の“やめてほしい行動”エピソードを集めました。笑いながら「自分も気をつけよう」と思える、リアルボイスをどうぞ。
忘年会でやめてほしい行動一覧
忘年会で嫌な思いをした女性たちのエピソードを5つピックアップ。「わかる〜!」と共感したり、「自分も気をつけよう」と戒めにしたり。忘年会に参加する人は、参考にしてみて。
1. 上司の説教モード
「社内の忘年会で一次会までは穏やかだったのに、二次会で急に『お前さぁ、もっと自覚持てよ』って上司が説教モードに。飲みの席くらい仕事を忘れたいのに、真面目な話が止まらない。帰り際、『今日いい話できたな』って満足げだったのも腹が立ちました。忘年飲み会くらい、もっとラフに楽しませてくれ」(29歳・営業)
“飲みニケーション”は楽しく終わってこそ。真面目トークは昼会議まででお願いしたいところです。
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2. 酔ってダル絡みしてくる
「とにかく肩を組んでくる人、テンション高すぎて怖い。私は何回も『次いこ!』って腕を引っ張られるのも苦痛です。翌日『昨日の俺うるさかった?』って言われたから、はっきり『はい』と返しました」(31歳・事務)
“陽キャノリ”は悪くないけど、酔ってパーソナルスペースに入って来られるのがイヤだそう。
3. 泣き上戸で場の空気を持っていく
「毎年、忘年会で絶対に泣く子がいて。一次会では『今年もお疲れ〜!』って盛り上がってるのに、二次会の途中で急に『今年もたくさんミスして迷惑かけちゃったのに、みんなフォローしてくれてほんとにありがとう…』って泣き出します。みんなで『泣かないで〜!』って慰める流れが、もう恒例行事みたいになってて正直ちょっとしんどい。ついでに、仕事で迷惑かけてる自覚あるなら、学習してほしい」(40歳・人事)
本当に反省しているならまだしも、“宴会の主役”になるための涙っぽさが拭えないとか。それは正直、鬱陶しい…!
4. 写真・動画を撮りまくる
「みんなが酔ってる姿を撮って『ストーリー載せよ〜!』は本当にやめてほしい。その瞬間は笑ってても、あとで見返すと『私、公開処刑されてる?』ってなる。忘年会はインスタ素材じゃありません!」(33歳・メーカー勤務)
拡散装置でもあるSNS。飲みの場では“撮る前に聞く”のがマナーですよね。
5. 上司の「お前たちから話しかけろ」の圧
「会社の忘年会で一番怖いのが、“上司の沈黙タイム”。ニコニコしながらグラスを傾けてるんだけど、全員察しているんです。『お前たちから話しかけろよ』の圧を…。
部下が勇気を出して『部長、今年もお疲れさまでした!』って話しかけても、『いやいや、そんな気ぃ遣わんでええよ』とか言いつつニヤリ。結局、どのように部長をおだてるかの大喜利大会みたいになってます。帰り道ではどっと疲れが…」(30歳・営業)
飲み会で“気さくな上司”を演じるくらいなら、自分から話題を提供するサービス精神を出していただきたいところ。
無言の“圧で支配”する上司より、“笑いで盛り上げてくれる上司のほうがうれしいに決まっています。
酔っても“思いやり”は忘れずに
忘年会の楽しさは、“お互いが気持ちよく過ごせる空気”という大前提の中にあるもの。説教やダル絡みで信頼関係にヒビが入りませんように!
(コクハク編集部)