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【地域とともにある企業】川内自動車(新潟市秋葉区)が「第2回あきは夏祭り」を24日(日)に開催、昨年も大盛況

にいがた経済新聞

軽自動車専門店ケイバッカなどを展開する株式会社川内自動車が主催する「第2回あきは こども夏まつり」が7月13日に新潟市秋葉区程島の秋葉総合体育館で開催される。入場無料(参加者は上履持参のこと)。

昨年50周年を川内迎えた川内自動車では、創業間もないころから地元の新津で「川内夏祭り」を開催してきた。そこに商業的なPRは一切なく、ただただ地域の人たちに楽しんでもらおうという姿勢は、川内敏夫現会長の創業精神が表れている。運営を担うイベントスタッフは大部分が同社のスタッフ。全社挙げて、地域貢献に取り組むマインドが浸透している。

38年前の川内夏祭りの様子。長年にわたって地域の子供たちに愛されてきたイベントだ

一企業が単体で、商業戦略を度外視しながらこれだけのイベントを打つのは、なかなかできるものではない。同社の「地域とともに」の精神がうかがわれる。コロナ禍で開催が途切れていたが、2024年に復活。イベントタイトルから商号も取り払われ「第1回あきは こども夏祭り」としてリニューアル。多くの来場者で大いに盛り上がった。

今年も、午前・午後に1回づつ行われる「キミとアイドル プリキュアショー」は大盛況間違いなし。昨年もキャラクターとの握手会に長蛇の列ができた。また〇✕クイズ大会や親子レクリエーション、バッカちゃんとじゃんけん大会などアトラクションが盛りだくさん用意されている。射的や輪投げ、宝石すくいなどこども縁日や、たこやき、焼きそばなどのフードブースも設え、地域の子供たちをもてなす。人気のアコースティックデュオ・ひなたのライブも催行される。

昨年も会場は多くの地元っ子であふれた

プリキュアがスゴイ人気

なにより社員一人一人がイベントスタッフとなって子供たちと交流する姿は、新津という地域にあって川内自動車という1企業がどういう存在なのかを投影し、実に微笑ましい。

今年の夏休みもあとわずか。子供たちに心行くまでエンジョイしてほしいという企業の地域貢献意識が形になったイベントだ。

【第2回 あきはこども夏祭り】

日時 2025年8月24日 10:00~16:00

会場 新潟市秋葉区総合体育館

入場無料(参加者は上履き持参で)

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