【宝塚市 洋食】仁川駅すぐそばのロケーションながら超穴場!『シュヴァル』の王道・洋食ランチが絶品♪
仁川の知る人ぞ知る洋食店
仁川駅改札口を出て徒歩2分ほど、というアクセス抜群のロケーションながら知る人ぞ知る…といった隠れた人気店を今回はご紹介します。
お店のお名前は『シュヴァル』。さらら仁川の建物の裏手、駐車場入口あたりという駅チカながら落ち着いたロケーションです。
実は以前からとても気になっていたのですが、「すごくおいしいよ~」と知人に教えてもらったので足を運んでみることにしました。入口の上には「喫茶&洋食」「洋風居酒屋」の文字があります。お昼も夜も楽しめるようですね。
また建物の壁にはおいしそうなメニューが写真入りで紹介されています。わ~~これは迷います!
お店の中へお邪魔すると、厨房を囲むオープンキッチンスタイルのカウンターが9席。席の間はゆとりがあり、くつろげる空間になっています。
メニューを拝見すると、先ほど店頭で迷っていたメニューが並んでいます。特にランチの括りはなく、営業時間はすべてのメニューがオーダーできるそう。
ドリンクメニューも豊富で、他のメニューを見るとアルコールもいろいろとあるようです。
王道のエビフライ&ハンバーグ
今回コミパスタッフがいただいたのはこちら!
エビフライ&ハンバーグ(1,200円)です。
ライスとお味噌汁がセットで、単品の場合は200円引きの1,000円になるようです。また14:00までならコーヒーか紅茶、400円までのソフトドリンクが200円でセットできるようですよ!
エビフライとハンバーグといえばTHE 洋食といった王道の組み合わせですが、これがなんとも美味しそう!
ハンバーグはふっくらと柔らかく、玉ねぎ入りのデミソースと絡めて食べるとまた優しい味わいが口の中に広がります。
オープンキッチンなので、待っている間にジュワ~~ッと揚げてくださっている音が聞こえていたエビフライは、もちろん揚げたて!
たっぷりのタルタルソースと頬張れば、サクサクッとした衣に包まれたエビが予想以上にぷりっとしていて思わず笑顔になってしまいました。
また細かい点ではありますが、エビフライがタルタルソースの上にセットされているため、衣が最後までサクサク感をキープしていたのも個人的には高ポイントです!
合間にいただいたお味噌汁にはお豆腐とわかめ、そして玉ねぎも入っていてほっこりできる美味しさでした。
こちらのお料理はすべてご主人が手作りされていて、デミソースやタルタルソース、さらにサラダにかけられていたドレッシングもすべて自家製なんだそう。いずれも細かい作業が想像できる手間暇かけられたお味でした。
店名『シュヴァル』の由来、実は…?!
お店のお名前『シュヴァル』の由来をお伺いすると、フランス語で“馬”とのこと。確かにお店の看板にも馬のイラストが入っていました~!
仁川で馬といえば…「あ!阪神競馬場の近くだからですか?」とお伺いすると、実はそうではなくオーナーのお名前に“馬”という字が入っているから、なんだそう! 競馬場の近くでお店を構えられることになったのもご縁なのかもしれませんね。
慣れた手つきでお料理をされているご主人は50年ほど大阪のお店で洋食を作り続けられてきたそうです。こちらのお店はオープンして13年。これからも長~く続いてほしいお店でした。
以上、宝塚の情報を発信する宝塚コミパ通信KAでした!
シュヴァル
兵庫県宝塚市仁川北2-3-11
0798-52-4003
(月)〜(金)10:00〜23:00
(土)(日)8:00〜23:00
不定休
駐車場なし
現金のみ