【動画】金属バット、おかずクラブ登壇 大阪で映画「エイリアン:ロムルス」イベント
TOHOシネマズなんば(大阪市中央区)で9月4日、映画「エイリアン:ロムルス」イベントが開かれ、お笑い芸人の金属バット、おかずクラブが登壇した。
2組は既に同作を試写で鑑賞。金属バットの友保さんは「うちのオカンが一番好きな映画が『エイリアン』1作目なんですよ!幼稚園の時に腹からバケモノが出てくる映画見せられて」と明かし、「エイリアンを見たことない人は、1発目はこれを観たら良いんですよ!ほんまに全部やってくれてるから、幕の内弁当みたいに美味しくところいっぱい入ってるんですよ!あ~オチ言いたい!」、相方の小林さんは「エイリアンは今作で初でした。ずっと山場というか(見どころが)ギュウギュウなんですよ。良すぎて、力を入れて観なあかん。あと、勝手なイメージは“エイリアン”といえばデコ広いアイツだけやと思ってた。でも、ネタバレはアカンよねとにかく詰め込んでる」とそれぞれ話す。
おかずクラブのゆいPさんは「エイリアンといえば、やっぱり友保さんが言ってたように、胸から飛び出てくる本当に恐ろしい映画だってイメージしかなかったので。でも怖いだけじゃなくてスリルもあって、次どうなるんだろうと気になりました。さらにアンドロイドが出てくる!こんな近未来の話なのかと初めて観ても面白かった」、オカリナさんは「(観る前は)やっぱり怖くてしょうがないと思ってたんですけど、楽しい部分もあるというか。なんかハラハラすることが多いけど、もう見てられないっていうぐらい目つぶって、耳を押さえて…という感じではなかったです」とそれぞれ感想を話した。
イベントには特別ゲストとして通天閣のビリケンさんも登場。顔にはエイリアンの第2形態である「フェイスハガー」が張り付き、すでに寄生された姿だったことから2組や来場客を驚かせた。
「エイリアン」シリーズは第1作目「エイリアン」(1979年公開)で大型宇宙船の中でエイリアンに次々と襲われる恐怖を描き、世界中の人々を魅了。寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する宇宙最恐の生命体“エイリアン”は、映画史上もっとも独創的なクリーチャーと言わしめたその不気味なデザインや、主演のシガーニー・ウィーバーさんら名優たちによる閉鎖された宇宙空間での凄絶な死闘が話題を呼び、第52回アカデミー視覚効果賞をはじめ数々の賞を受賞した。最新作「エイリアン:ロムルス」では、「エイリアン」のその後の物語で、“エイリアン”の恐怖に遭遇することとなる若者たちの姿が描かれる。
「エイリアン:ロムルス」は9月6日全国公開。配給はウォルト・ディズニー・ジャパン。
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