「あんた!最低よ(怒)」セクハラ社長に夫人が激おこで危機一髪!
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、職場の上司とのエピソードをお届けします。 密室で見せた社長の本性に驚愕したのだとか……。 イラストレーター/いしわたり
事務所で
「私は以前、小さな部品工場のパート社員として勤めていました。
そこの社長が最悪でした……。
社長夫婦が経営する従業員20名ほどのアットホームな職場です。
スタッフは、私よりも年上の主婦ばかり。
結婚、引っ越しを機に、入社した私に親切で、“いいご縁に恵まれた♡”と思っていました。
ある事件までは……。
ある日、部品の仕上げ作業中に少し指をケガしてしまいました。
多少のすり傷ですが、商品を汚してはいけないので、絆創膏を取りに事務所へ。
事務所には社長がいたので、救急箱にある絆創膏を取りに来たことを伝えると、
社長『どれ、見せてみろ』
たいした怪我ではないので、断るといきなり、私の手をガシッとつかんできました。
社長『いいから!俺が貼ってやる!』
そして絆創膏を取り出した社長は、ニヤニヤしながら私の手を触り、
社長『こんな若い子の手を触るのは久しぶりや……』
私『(き……気持ち悪い〜!)』
鳥肌が立ちまくり!
相手は社長で、入社して間もない私はどうしたらいいかわからず、ただ時間が過ぎるのを願うしかありません。
そのとき、
社長夫人『ちょっとあんた!!何やってんの!
従業員にセクハラするなんて!』
事務所の窓から中の様子は丸見えだったようで、社長夫人が目撃したのだそう。
社長を叱り飛ばしてくれ、解放された瞬間“た、たすかったー(涙)”と半泣きでした。
夫に一部始終を話し、即退職しました。
セクハラ社長がいる会社では、安心して働けません!」(20代女性)
危機一髪
入社後、すぐに体験したセクハラ。
しかも、相手は社長で拒否ができず、怖い思いをしましたね……。
社長夫人が助けてくれて、本当によかったです!
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています