おにぎりは一度に6個で大量生産!お弁当作りを助けてくれる、 時短調理グッズを試してみました!
日々の天気や街のトレンド、おいしいゴハンに大人の悩み、社会の仕組み1日イチ「へぇ~」なトピックスを。 新進気鋭のコラムニスト、ジェーンスーが、生活情報や人生の知恵をナイスなミュージックと共に綴る番組。
結婚してから、お弁当作りを頑張っている近藤アナウンサー。しかし、まだまだ慣れない点も多々あるようです。
近藤アナウンサーのように、新生活が始まって、この春からお弁当作りを始めたという方もいらっしゃるかと思います。「生活は踊る」では、おととしにも「OH!弁当フェスティバル」と題して、様々なお弁当情報を発信したりしてきましたが、新年度新生活のシーズンということで、改めまして、「忙しい毎日のお弁当作りを助けてくれる便利グッズ」をご紹介します!
THREEPPY「おにぎりメーカー!」
「THREEPPY」とは
100円ショップの「ダイソー(大創産業)」運営するブランドで、300円の商品をメインとして、グレーやピンク、ミントなどの、くすみトレンドカラーを取り入れたアクセサリーや生活雑貨を取り扱うショップです。
最近、ギュっと押し込むだけでできる、おにぎり型がたくさん出ているんです!
こちらの「おにぎりメーカー」は、1個あたり100gほどのおにぎりが、ごはんを型に入れてギュッと押すだけで一度に6個できる優れもので。(ちなみに、コンビニの塩むずびはおよそ105gほど)
実は、こちらは木曜ディレクターの金井さん推薦のグッズ!
毎週日曜の夜にご飯をたくさん炊いて、ふりかけを混ぜ込み、おにぎりメーカーを使っておにぎりを大量生産、そして冷凍しているのだそう。そのおにぎりを毎日のお弁当に活用しているそうです!
スー:毎日1個ずつおにぎりを握るのって地味に大変な作業だよね…
それでは、こちらを使うことでどれくらいお弁当作りが楽になるのか…?毎週ご飯を5合炊いて、おにぎりを作っているという金井さんに習って、今回は、ご飯5合分のおにぎりを作ってみました!
できたおにぎりの数は18個!!
おにぎりメーカーのサイズは2種類。今回は、大きめサイズのおにぎりが作れるものを使っています。価格は、税込み330円で購入しました。
「クックパー レンジで焼き魚ボックス」
こちらは電子レンジで焼き魚をスピード調理できるアイテム。
旭化成ホームプロダクツの製品。クッキングシートやフライパン用ホイルなどで、お馴染みの「クックパー」シリーズの1つ。。魚を焼くとなると、グリルやフライパンなど火を使ったり、電子レンジで焼けるグッズがあっても、洗い物が増えて億劫だという方もいらっしゃるのでは…?
使い方は超簡単。
発熱シート付属の紙製のボックスを、手順通りに組み立てて、魚の切り身を入れて電子レンジでチンするだけ!鮭などの切り身魚なら、1切れあたり600Wおよそ2分ほどで焼き魚が完成します。
という事で、電子レンジで温め2分で完成した焼き魚がこちら
中までしっかりと火が通っており、発熱シートに触れている面はカリっと香ばしく仕上がっていました。
お子さんのために、日常的にお弁当作りをしている番組スタッフは、普段、電子レンジ調理機での焼き魚は、両面合わせて8分ほどかかるとのこと。結果、お弁当作りの際には電子レンジが渋滞するため、焼き魚は前日に仕込んでいるのだそう。こちらのボックスなら電子レンジを使う時間も短縮できるので嬉しいですね!
箱のタイプは2種類!
一度で1切れ焼けるものと、2切れ同時に焼けるタイプのものの2種類展開。ボックス状で口の部分を閉じられる形になっているので、脂が飛び散るのも防げます。使用後は、油をふき取れば1ボックスで連続して2回まで使用できます。使い終わったら、冷めるのを待って捨てるだけ。洗い物はなし!
価格は、1切れ用が4ボックス入って税込み220円で購入しました。
「レンジで簡単 だし巻きたまご」
卵大好き!近藤アナウンサー。卵料理だってお弁当なら楽に作りたい!
という事で、DAISOのグッズを試してみました。高さおよそ10.8 cm×幅およそ8cmほどの四角柱の形をした蓋つきの容器で、材料を入れて混ぜ、電子レンジで加熱するだけでふんわりとした出汁巻き卵が完成します。
使い方は
①卵1個と水大さじ1を容器に入れて、白身を切るようにして混ぜ、500Wの電子レンジで40秒加熱します。電子レンジから取り出してみると、トロッとして、固まっていない状態になります。
②そこに、顆粒だし小さじ1/3を加えてよく混ぜ、再度40秒加熱します。
③加熱後、押し型のついたフタをして固定し、1分待ったら完成!
出来上がった卵焼きがこちら。ふんわり、プルっとした卵焼きが完成しました。
フライパンを温めて卵を巻き上げる時間などを考慮すると、食器洗いなど、他の作業の片手間でもできちゃうのが嬉しい点です。
価格は、税込み110円で購入しました。
ということで、今回ご紹介したグッズを全て使ってお、作業時間は…およそ10分弱!(ご飯を炊く時間は除く)
忙しい毎日のお弁当作りのお供に。ちょっとでも楽に簡単にできるグッズ、皆さんもぜひ、試してみてください!
(TBSラジオ『ジェーンスー 生活は踊る』より抜粋)