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創立70周年を記念し植樹 神奈川県山岳連盟

タウンニュース

植樹を行う参加者

神奈川県山岳連盟(水島彰治会長)がこのほど、浅間神社裏手で創立70周年を記念した植樹を行った。

同連盟は、自然をふれあいや生きがいの場として有効に活用し、森林などに対する理解の高揚を目的とした秦野市の里山ふれあいの森づくり事業に賛同。昨年、市と東西田原共有林組合と協定を締結した。その協定を結んだ場所が、同組合が所有している浅間神社裏手だった。

今回は、同連盟関係者と同組合に加え、事前に行った募集に応募した人のほか、小田急電鉄の栗林範之秦野駅長と同駅に勤務する駅係員など計27人が参加。参加者は公益財団法人小田急財団から贈呈された30本の桜やニシキウツギ30本、イロハモミジ20本のほか、ツツジなど40本の苗木を植樹した。

当日は天候にも恵まれ、富士山と大山が良く見える中で作業を実施。参加者は配られたシャベルなどの道具を活用して苗木を植えた。

同連盟は「約130本ほどの苗木がありましたが、参加者が熱心に植えてくださったおかげで予定通り、午前中に終えることができました」と話した。

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