イモトアヤコらが始球式!「ナイキ」が読売巨人軍と助成プログラム「カラダカラ」を始動
「ナイキ(NIKE)」は、読売巨人軍と協同し、スポーツを通じて子どもたちをサポートする助成プログラム「カラダカラ(KARADAKARA)」を開始すると発表した。「カラダカラ」は、特定非営利活動法人日本NPOセンターが協力する。
「ナイキ」は、子どもがスポーツを通じて可能性を最大限に発揮できる世界をビジョンとして持っているが、今回スタートする助成プロジェクト「カラダカラ」もその一環だ。スポーツは子どもの成長に欠かせない要素である一方、子どものスポーツへの実施率は年齢が高くなるほどに減少する傾向にあり、その傾向は女の子だとより早い時期から顕著だという。こうしたことから、「カラダカラ」は女の子を始め、すべての子どもたちがスポーツの喜びを知り、心身ともに健やかに育つための機会や環境づくりを応援していく。
また、今回の取り組みを体現するロールモデルとして、タレントのイモトアヤコ、2024年パリオリンピックで新競技となったブレイキンに出場し金メダルを獲得したBgirl AMI選手、1日1組の完全紹介制のレストラン「エテ(Été)」のオーナーシェフの庄司夏子、読売ジャイアンツ所属の女子野球の田中美羽選手の4名が選出された。ペナントレース初日を迎えた東京ドームではイモトアヤコ、庄司夏子、田中美羽の3人が始球式を行った。
イモトアヤコは、「中学時代は陸上部で短距離をやっていましたが、厳しめの運動部だったこともあり、自分を鼓舞する力がついたと思います。そうした経験が今やっている珍獣ハンターの仕事にも繋がっていると思いますし、スポーツをやってきたことが精神的にすごく役立っていると感じています」と、スポーツに対する思いを語った。
助成プログラム「カラダカラ」では、4つのプログラムから助成を申請することができる。応募期間は3月28日から5月15日まで、助成額は1件につき50万円から250万円。