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【西武】源田壮亮選手インタビュー 松井稼頭央監督の休養が決まった時の心境を語る

文化放送

5月31日放送のライオンズナイターでは、ベルーナドームの西武ー巨人1回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手にインタビューした模様を放送した。松井稼頭央監督の休養が決まった時の心境、渡辺久信監督代行の印象について訊いた。

――セ・パ交流戦、中日とのカード初戦(5月28日、1回戦)を落としながら、2戦目、3戦目を無失点の連勝で勝ち越しました。勝てた2試合を振り返ってみていかがですか?
源田「締まった試合で緊張感もありましたし、中日とのカードを勝ち越せて本当によかったなと思います」

――一昨日の試合(5月29日、対中日2回戦)で、8回裏にサードの佐藤龍世選手がカメラマン席に落ちるダイビングキャッチを見せてピンチを救いました。源田選手は真っ先に駆けつけて心配なされていましたね。
源田「人によって距離感がありますし、(佐藤)龍世はフェンス際は得意なほうではないので、『これは突っ込むな』と思いながら見ていたら、派手に突っ込んだので心配で駆けつけました」

――ボールを離さなかったのは流石ですね。
源田「ナイスプレーでしたね」

――右の腰を押さえていたので心配しました。
源田「映像を見たら、反り返っていましたからね」

――決死のプレーを目の当たりにして、ベンチはどんな感じでしたか?
源田「勝ちへの執念というのは伝染しますし、大きなプレーだったなと思います」

――松井稼頭央監督の休養が決まった時、源田選手が思ったことは?
源田「選手にも責任があるので、申し訳ない気持ちがすごくありました」

――松井稼頭央監督ご本人から、何かメッセージを託されましたか?
源田「連絡はありましたね」

――渡辺久信ゼネラルマネージャーが監督代行に就任されました。一緒にユニフォームを着て戦ってみての印象はいかがですか?
源田「ベンチでも声を出して士気を高めてくれるので、すごく熱いです」

――渡辺久信監督代行から、キャプテンに直接伝えられた言葉はありますか?
源田「いや、全員の前で話された感じですね。『この時期までにこうやっていくぞ』とか、『交流戦はこうやっていくぞ』などを明確に言ってくれたので、選手たちもその方向に向いてやっていこうとなっていますね」

――今日(5月31日)から巨人戦です。ノーヒッター戸郷翔征投手との対決になります。源田選手はどんな印象を持っていますか?
源田「自分から崩れていくような投手ではないですし、球界を代表する投手なので、ワンチャンスをものにできるようにやっていきたいです」

――世界一のメンバーとしてWBCで共に戦っていましたが、あれから戸郷投手はランクが上がった感じですか?
源田「どうなんですかね? でも、序盤から攻めていけるように頑張ります」

※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー

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