広島弁!意味が難しい「広島の方言」ランキング【食べ物編】
今回はウェブアンケートにて総勢10959名に調査した<広島弁!意味が難しい「広島の方言」ランキング【食べ物編】>を発表します。さっそくランキングをチェック!
※記事中の人物・製品・サービスに関する情報等は、記事掲載当時のものです。
【広島弁!意味が難しい「広島の方言」ランキング【食べ物編】】
第1位 なば(きのこ)(1317票)
第2位 いぎ(魚の骨)(1119票)
第3位 どぶ(魚の内臓)(1114票)
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10959名/調査日:2024年2月21日
別の地域だと“松茸”や“しいたけ”単体のことを意味します!1位は「なば(きのこ)」!
<投票者のコメント>
「標準語に直さないと、わからない表現でしょうね」
「絶対きのこだとは思わない」
「わたしは、広島生まれですが知りませんでした」
「なば」は「菜っ葉」などと間違えそうですが、広島県の中でも主に北部の方言で「きのこ」全般を表します。そして、九州など別の地域では「なば」は「松茸」や「しいたけ」単体のことを意味するそうです。ちなみに「毒きのこ」は「毒なば」というのだとか!
小骨のことです!2位は「いぎ(魚の骨)」!
<投票者のコメント>
「何でそう呼ぶの?聞きたいですね」
「これは流石に魚の骨とは考えつきません」
「見当がつかない言葉」
「いぎ」と聞いても、思わず「意義?」と聞き返してしまいそうですね。「いぎ」は「魚の骨」、それも「小骨」のことを言います。これを知っておけば、「いぎがのどに刺さった」と言われても何のことか分かりますね!
溝のことではありません!3位は「どぶ(魚の内臓)」!
<投票者のコメント>
「『ドブ』から『魚の内蔵』は、想像できません」
「まさか魚の内臓を『どぶ』って言うんですか~。驚きました」
「連想できない」
「魚の内臓」を意味する方言「どぶ」。道路わきにある、雨水などを流す溝のことではありません。何のヒントもなく「魚の内臓」を意味する言葉だと気付ける人はなかなかいなさそうですね!