東京、ゴールデンウィークにするべき20のこと
ゴールデンウィークもいよいよ折り返し。2024年5月6日(月・祝)までの4連休は、天候も安定しているとの予報で、春の陽気に誘われて出かけるにはもってこいだ。
ここでは、東京で過ごす人のために、フードイベントやアート展・ジャズイベントなど、都内で開催される最高のイベントを紹介する。それぞれのジャンルをもっと楽しみたい方には、「ゴールデンウイークでしかできないこと2024」にまとめているので、チェックしてみてほしい。
季節のイベント
東京タワー333匹のこいのぼり
「東京タワー」の春の風物詩であるこいのぼりイベントが、今年も3月20日から5月6日まで開催されている。タワーの高さ333メートルにちなんだ333匹のカラフルなこいのぼりが、1階正面玄関前に空高く上がる。
今年は、アメリカの子ども番組「セサミストリート」をテーマにしたこいのぼりが40本登場する。エルモ、クッキーモンスター、ジュリア、ビッグバードらによる多様性を表現した特製のぼりに注目してほしい。東京タワーをバックに、壮観な眺めを楽しんでみては。
フラワーフェスティバル
旧立川飛行場跡に国営昭和記念公園が開設されて、2024年で40周年。今年は周年記念のため、15000平方メートルの広大さを誇る「花の丘」に、180万本ものネモフィラを植栽する特別企画が行われる。見渡すかぎりネモフィラブルーに染められる景観は圧巻だ。
2024年5月11日(土)には、「ネモフィラ×シャボン玉のフォトジェニックタイム」を開催。時間限定で花畑にシャボン玉が舞う特別な一枚を写真に収められる。
ほかにも、期間中は園内各所でさまざまな花の開花リレーが楽しめる。 例年以上に華やぎを増すフェスティバルで、春を満喫できる特別なひとときが過ごせそうだ。
花と光のムーブメント 舎人公園×ネモフィラ
2024年で6回目となる「花と光のムーブメント」が足立区の舎人公園で開催中だ。この公園には約1000本の桜の木とネモフィラがあり、今はネモフィラが見頃だ。
また、18〜21時まではライトアップを実施するほか、「お花見広場」近くの噴水では、18時30分から30分ごとに21時まで、5分間のスモーク&レーザーショーも行う。
会期中の週末にはキッチンカーも出店。ネモフィラの青をイメージした期間限定の「ネモフィラソフト」など、この時期しか味わえないメニューを堪能しよう。
このほか、板橋区にある浮間公園と小金井公園でも「花と光のムーブメント」が楽しめる。