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『スター・ウォーズ』レイ役デイジー・リドリー、アクション映画で「堕落した英雄」演じる ─ 『007/カジノ・ロワイヤル』監督と再タッグ

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『スター・ウォーズ』続3部作のレイ役でおなじみのデイジー・リドリーが、アクション・スリラー映画『Dedication(原題)』に主演することがわかった。米が報じている。

リドリーが演じるのは、海兵隊で勲章の授与を受けたビリー・ジーン・パーカー少佐。フィリピンで無政府主義者のオマール・ロマタスを捕らえたが、民間人の犠牲者を出したため解任され、キャリアを失う危機に直面していた。元海兵隊員の父クライドを訪ねたビリー・ジーンは、いまや死の近い父にちなんで命名された校舎の落成式に出席する。しかし、突如としてオマールの息子ベントが復讐のため式典を襲撃。ビリー・ジーンは罠を仕掛けて的確な攻撃で敵の裏をかく。戦術的な直感と徹底した効率性で戦いの流れが変わるなか、彼女は過去と向き合い、自身の価値を証明することになる……。

監督は『007/カジノ・ロワイヤル』(2006)のマーティン・キャンベル。同じくリドリーが主演を務めるアクション・スリラー映画『Cleaner(原題)』(2025年公開)でも監督を務めており、本作で再タッグとなる。脚本を手がけたのは、『ワイアット・アープ』(1994)『ザ・ハリケーン』(1999)のダン・ゴードン。

プロディーサーは『TALK TO ME トーク・トゥ・ミー』(2023)のフィル・ハント、『ヒットマンズ・ボディガード』(2017)のヴァレンティン・ディミトロフ、『ネバー・ダイ 決意の弾丸』(2019)のサギフ・ダイアマントが務める。製作総指揮に名を連ねるのは、本作の国際販売も担当するHighland Film Groupのアリアンヌ・フレイザーCEOとデルフィーヌ・ペリエ。

製作の発表にあたり、フレイザーCEOは、「シリーズで壮大なアクションを演出した実力を持つ、マーティン・キャンベル監督とのコラボレーションに興奮しています。デイジー・リドリーは、最後に再び戦闘に突入することになる、堕落した戦争の英雄の多面性を完璧に体現してくれるでしょう」と述べた。

映画『Dedication(原題)』の撮影・公開時期は未定。2度目のタッグとなるリドリー&キャンペル監督の息の合った協業を期待したい。

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