嘘みたい…!夢のお告げ通りの日に出産となり驚き!【たまひよ 出産体験談】
こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、とらさんの出産体験談をお届けします。
私自身、出産前に皆さまの出産レポートを沢山読んだので、どなたかの参考になれば幸いです。
長文、駄文です。
【出産レポート】
4/22予定日→4/14出産(38w6d)
3300g・女の子
初産・アラサー・妊娠中の問題はなし
妊娠前+4.5kg
(3月上旬 4/14に出産する夢を見る)
△4/12
朝から規則的な鈍痛あり。
どうせあんまり眠れないから付き合って、と夫と日付け変わるまで桃鉄。
△4/13
お昼前から10分間隔の生理痛レベルの鈍痛
夢のお告げ通りだと翌日出産だと気がつき、まさかな?と思いつつ、やり残していた事を片付ける。
痛みは10分間隔切っていたけど、初産であること・まだまだ耐えられる痛みだったことから、ひとまず15:00まで様子みようと決める。
14:00ごろ
痛みが7分間隔になり、念のため産院に連絡。
「とりあえず入院の準備をして来院して下さい」、とのことで、夫とタクシーで産院へ。
15:00ごろ
産院到着。夫は帰宅。
(出産立ち会いは私が拒否していたため、産後に連絡→直後面会の約束でした)
産院に着いた安心感からか、痛みの間隔があいた自覚あり。
案の定おなかの張りも強くなかったが、念のための内診で子宮口が6cm開いていることを確認。
移動手段がタクシーであることを心配され、少し早いが入院となり、入院室へ。
その後は5〜6分間隔の我慢できる痛みがゆるく続く。
まだ13日だし仕方ないと思い、明日に備える。
△4/14
夢のお告げの日になる。
日付けが変わったあたりから、4分間隔で、痛みというよりお尻付近の強烈な圧迫感を感じる。
正座をしているのが1番楽だが、足が痺れるため部屋をウロチョロしつつ正座。
助産師さんには、「3分間隔を切ったらナースコールしてね」と言われる。
3分切る気がしなくて、心折れかける。
3:00ごろ
3分間隔を切ることがないが、2:00あたりから痛みの度合いが変わったため、1時間耐えてナースコール。
足が勝手に痙攣するため、笑ってしまう。
助産師さんが来て、「陣痛室へ行こう」と言われ、必要な荷物を持ち移動するも、痛みで立ち止まることが多く、「もう分娩室へ行こう!となる。
寝ていた夫に「分娩室に入るよ」と電話、「5時間後くらいに産まれる気がする」と告げる。
内診の結果、子宮口9cm。
05:00ごろ
当直の先生が到着。
「コンビニ行ってくるから20分くらい席外すね」と助産師さんに告げ、すぐ外出される。
イキみたい感覚が出て、助産師さんに言うと、「子宮口全開だしいつでも好きにイキんで良いよ」と許可がおりたため、自然に任せてイキむ。
その直後、破水。入院着びしゃびしゃ。
6:00ごろ
子宮口は全開なのに、陣痛が3分間隔。
赤ちゃん降りては来ているが、なかなか進まない。
寝不足で、産んだらすぐ寝てやると思いながらイキむ。
相談の結果、促進剤を使用することに。
股の圧迫感がすごいため、「裂ける前に切って欲しい」とお願いしておく。
先生には「ここから2〜3時間だね」と言われ、「ひょえ〜」と声が出る。
助産師さんには「1時間で頑張ろう」と言われる。
7:00ごろ
陣痛間隔が狭まり、お産の体勢へ。
尿道カテーテル挿入。
(7:25ごろ?)
先生に会陰切開してもらう。麻酔で痛くない。
ただ切られてる感覚はある。
7:31
数回イキんで、赤ちゃん誕生。
やっと出た〜!
すぐに助産師さんが私の携帯で、写真や動画を撮ってくれる。
お願いしていなかったのに、ありがたい。
記念になりました。
7:35
胎盤排出、凄い変な感覚。
処置中に夫に電話。産まれたから産院に来るように伝える。
会陰縫合が地味に痛く、ひと針ごとに「イテッ」と声が出る。電話越しに夫が笑っていた。
そのまま実母へ電話報告。
8:30ごろ
夫産院に到着、直後面会。
家族3人で初めてのゆっくり時間。
9:30ごろ
産後2時間経過したため、赤ちゃんは預けて、夫は帰宅し、私は入院室へ移動。
おしまい。
【感想】
痛みより、イキむ時の踏ん張りが苦しかった。
体力勝負とはこういうことか、と実感。
1回あたりのイキみは10秒くらい?
想定より長くイキまないと進みませんでした。
痛みがない時は深呼吸して、赤ちゃんに酸素を届ける事を意識しました。
全体的に、呼吸さえしっかり意識していれば何とかなると思います。笑
夢のお告げ通りの4/14出産となり、驚きでした。
以上です。
我が子は食べてしまいたいくらい可愛いです。
終わらないお産はないし、乗り越えた先には天使が待っています。
そして会陰の痛みと、全身筋肉痛も(笑)
見ていただきありがとうございました。
いかがでしたか? たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます!
●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2024年4月の情報で、現在と異なる場合があります。