【HIGH RAIL 1375】山梨県・小淵沢駅を出発し、長野県・小諸駅へ!天空列車に乗って星空観察体験
7月2日放送の『静岡発そこ知り』のテーマは、「中部横断道でGO!夏の八ヶ岳で涼感チャージ!」。静岡から中部横断道を使って行ける八ヶ岳エリアは、絶景と涼しさが魅力で、夏休みにぴったりなんです!
JR最高地点を運行する列車で星空観賞が楽しめる、「HIGH RAIL 1375」をご紹介します。
天然のプラネタリウムが楽しめる特別列車!
山梨県北杜市の小淵沢駅を出発し、長野県小諸市の小諸駅まで運行する、小海線の特別列車「ハイレール1375星空号」。星空を見るために週末を中心に運行しています。
途中の野辺山駅で40分間停車し、駅の外に出て星空を眺める、観察会付きなんです!
野辺山は日本有数の星の名所。“天然のプラネタリウム”とも称される、こんな星空が見えるかもしれません。
こちらは予約制で、この列車のために作られた特製弁当。この列車に乗車する人だけが購入できるお弁当で、豪華な外箱だけなく、中身も信州食材がたっぷりなんです。
信州サーモンのおにぎりのほか、信州牛のしぐれ煮など、ご飯にぴったりのおかずが沢山詰まっています!
走ること35分、野辺山駅に到着。明かりのない場所まで移動して空を見上げると、満天の星が!
標高が高く、市街地などの光の影響を受けづらい野辺山。さらに空気が澄んでいるため、星がとてもきれいに見えるんです。
見事、夏の大三角を観察することができました。
「HIGH RAIL 1375」は、乗車1か月前から予約が可能です。これからのシーズンは、美しい天の川を見ることもできるそう。あなたもぜひ「星空列車」体験をしてみては?
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■HIGH RAIL 1375
販売:全国のみどりの窓口・主な旅行会社・JR東日本「えきねっと」
※乗車日の1か月前 午前10時から予約可能
弁当:「JRE MALL オーダー」事前予約制 ※乗車日の4日前 午後11時まで