株の買い方は簡単?!証券会社に取引口座を開設した後、株を買う為に必要な4つの項目とは?【図解 株式投資の話】
株の買い方は簡単だよ!【図解 株式投資の話】
株の買い方
証券会社に取引口座を開設したあとは、指定された入金先にお金を振り込みます。あとは、インターネットで取引口座画面にログインし、取引画面から買い注文を出せば株を買うことができます。
株を買うにあたって必要な項目は以下の4つです。
「4桁の証券コード(または銘柄名)」
「買いたい株数」
「注文の種類」「成行(なりゆき)か指値(さしね)」
「(指値注文の場合は)買いたい値段」。
まずは、「4桁の証券コード」を入力します。各銘柄には証券コードが割り当てられています。たとえば、任天堂なら「7974」というように割り当てられているわけです。このコードがわからない場合は「企業名 証券コード」で検索すると、すぐにわかります。
次に、「買いたい株数」を入力します。100株単位(一部例外除く)で買えます。
次に、「成行注文か指値注文」を選択します。成行注文とは値段を指定しない(いくらでもよい)という注文です。指値注文とは値段を指定する注文です。
最後に、指値注文の場合は値段を入力します。
あとは発注するだけです。
買い注文を出した後は、実際に株が買えたかどうかを確認しましょう。ネット口座のどこかにある「注文照会」のページで確認できます。
ちなみに、「新NISA」の口座で株を買う場合は、「口座区分」で「NISA」を選択して注文します。
出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 株式投資の話』