パリオリンピック女子高飛込で北朝鮮ペアが銀メダル、卓球に続いて今大会2個目
キム・ミレ、チョ・ジンミ組が飛込初のメダル
パリオリンピックの女子シンクロナイズドダイビング10メートル高飛込決勝が7月31日に行われ、北朝鮮のキム・ミレ、チョ・ジンミ組が銀メダルを獲得した。
中国の全紅嬋・陳芋汐組に次ぐ315.90点をマーク。キム・ミレは2016年リオデジャネイロ大会で4位入賞したが、チョ・ジンミとのペアで同国に飛込初のメダルをもたらした。
北朝鮮は卓球混合ダブルスでも、1回戦で日本の張本智和、早田ひな組を破ったリ・ジョンシク、キム・グムヨン組が銀メダルを獲得。パリ大会で2個目のメダルとなった。
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記事:SPAIA編集部