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セブン‐イレブン・ジャパン出前授業 新井小児童が環境問題学ぶ

上越妙高タウン情報

コンビニエンスストアでおなじみ、セブン-イレブン・ジャパンの出前授業が10日(火)に妙高市立新井小学校で行われ、児童が将来の職業や環境問題について学びました。

出前授業を受けたのは新井小学校の4年生76人です。4年生は今年、世の中の仕事について学んでいて様々な業界の人から話を聞いています。今回、将来の仕事について考え、環境問題などについて理解を深めようと、セブン‐イレブン・ジャパンの取組みについて話を聞きました。 

講師として招かれたセブン‐イレブン・ジャパンの渋谷勝さんは、はじめに接客や品出しなどの業務について説明しました。接客では、店員ひとりの印象が店の印象に大きく関係すること。棚に商品を並べるときは種類ごとに分けわかりやすく、隙間のない陳列を意識していることなどを伝えました。

この後児童は、実際に店員になりきって声だしを体験しました。

授業では、食品ロスやプラスチックのゴミ問題についても考えました。日本では年間570万トンの食品が廃棄されていて、その半分は家庭から排出されていることが紹介されました。

またプラスチックゴミ問題について、渋谷さんは海にプラスチックごみが流れ込むことで海洋生物の生態系に悪影響を及ぼしているとし、プラスチックゴミの分別を呼びかけました。

セブン‐イレブン・ジャパンでは総菜に使う容器のプラスチックのフタに代わってフィルムのふたを使用することで、プラスチックの使用量を減らす取り組みに力を入れています。

児童
「あいさつはお客様に聞こえるように大きな元気な声を出していることを知った。食べられるのに捨てないで最後まで食べたい」
「夕食や給食を残さず食べる。プラスチックもリサイクルしたい」

セブン‐イレブン・ジャパン 渋谷勝さん
「仕事はつらい、でもやりがいがある、楽しいと感じてもらえれば。『ちゃんと分別をしよう』など注意ができる子になってほしい」

児童は今後も自然環境について学んでいくほか、保育士やダンスなどいろいろな業界の人から話を聞くことになっています。

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