全国小学生大会へ四日市の「ときわジュニアバドミントン」から3選手、市長に健闘誓う
三重県四日市市の「ときわジュニアバドミントン」で練習している3選手が第33回全国小学生バドミントン選手権大会に三重県代表チームのメンバーとして出場することになり、12月11日、森智広市長を表敬訪問した。森市長から一人ずつ声をかけられて、それぞれに健闘を誓った。
市役所を訪れたのは都道府県対抗団体戦に出場する渡辺志道さん(桑名市立久米小6年)、永坂彩さん(四日市市立海蔵小6年)、坂下明音さん(同川島小5年)。坂下さんは個人戦(女子シングルス)にも出場する。監督の奥田耕司さんが同行した。
団体戦はダブルス1、シングルス2の3試合で、2試合を勝ったチームが勝ち進む。渡辺さんは「ひとつでもチームの力になれるよう頑張る」と話した。永坂さんは夏のクラブ対抗の全国大会にも出場したそうで、「小学生としての集大成の時期でもあり、楽しみ」と話した。坂下さんは個人での全国優勝の経験があるといい、今回も「優勝したいです」と話していた。
「ときわジュニアバドミントン」は常磐西小学校の体育館を練習拠点に活動しており、三重県ではトップレベルにあるクラブ。県大会の優勝を常に競うチームのひとつだという。奥田監督は「みんな、バドミントンが大好きで、頑張ってくれています」と話していた。全国大会は12月24日から兵庫県のグリーンアリーナ神戸などで行われる。