一度開けた「豆腐パック」のフィルムをまた閉じる“目からウロコのワザ”「豆腐が余っても移し替え不要」
大きいサイズの豆腐を買っても、使い切れないことはありませんか? パッケージに使われているフィルムは、一度開けたら閉じることができないと思いがちですが、じつは閉じ直すことができるんです! 今回は、SNSで見つけた方法を実際に試してみました。
移し替える必要がない!
みそ汁の具材や冷ややっこなど、豆腐を使う機会は意外と多いもの。大きいサイズの豆腐を買うと便利ですが、料理に少しだけ使ったときは豆腐が残ってしまいますよね。他の容器に移し替えるといいのですが、それも少し手間です。“ある道具”を使えば、そのまま容器で保存することができます。さっそく紹介します。
「豆腐のフィルムを閉じる」便利な裏ワザ
ある道具とは、なんと金属製のスプーンです。
この裏ワザでポイントとなるのが、フィルムが途中で切れないように開けることなんです。ゆっくりと、丁寧にフィルムが切れないように開けてください。
フィルムが途中で切れないように開けることができたら、使う分だけ豆腐を取り出します。水を加える場合は、豆腐を取り出した後に新しい水を加えます。豆腐が入っている容器の縁に水がついたときは、キッチンペーパーなどでしっかりと拭き取ってください。
次に、金属製のスプーンを火で温めます。コンロの火や多目的ライターなどを使って、ヤケドに気をつけながら行いましょう。
スプーンが温まったら、豆腐容器のフィルムを閉じます。フィルムの上から、温めたスプーンでフィルムをなぞり、容器の縁をなぞります。
しっかり温めたスプーンで縁をなぞると、透明フィルムからジューッと音が聞こえ、縁にくっつきます。縁全体をなぞったら、豆腐を逆さにしてもパッケージが開かない状態になるんです。縁以外の部分をなぞると、穴が開いてしまうこともあるので注意してください。
閉じたフィルムは、開け口から開けることができます。別の保存容器に移し替えなくても、豆腐を保存できるので、洗い物が出ずに便利です。余ってしまう豆腐をラクに保存したい方は、ぜひ試してみてください。
ayako/ライター