浜松の老舗菓子×ブルーインパルス コラボ第2弾 ハートを射抜く2WAYパッケージに注目
■三立製菓が発売「源氏パイ ブルーインパルスキューピッド」
浜松市の老舗菓子メーカー「三立製菓」とブルーインパルスのコラボ第2弾の販売が始まった。今回は三立製菓を代表するお菓子の1つ、源氏パイが入った商品。注目は「2WAYパッケージ」のデザインだ。
【写真で見る】コラボ第1弾もパッケージにこだわり 三立製菓×ブルーインパルス
三立製菓は10月6日、ブルーインパルスとのコラボ商品「源氏パイ ブルーインパルスキューピッド」を発売した。個包装された源氏パイのカフェオレ味20枚入っており、包装のデザインは特別仕様となっている。高級感のある銀の箔押しが施され、お土産にもぴったりだ。
「源氏パイ ブルーインパルスキューピッド」の最大の特徴はパッケージにある。アクロバット飛行「バーティカルキューピッド」のようにハートを射抜く特別な源氏パイが表現されている。
パッケージは表と裏でデザインが異なり、しかも縦置きと横置きの「2WAY」となっている。縦向きではブルーインパルスが箱から飛び出しそうな迫力で描かれており、横向きでは大空を華麗に飛ぶ複数の機体をデザイン。パッケージの向きを変えると表情が変わる仕掛けが、ブルーインパルスファンの心をくすぐる。
もちろん、パッケージへのこだわりだけではなく、中身のお菓子でも満足させる。源氏パイは三立製菓を代表する商品の1つで、今年で販売から60周年を迎えた。ハート型のかわいい見た目とサクサクの食感が特徴で、カフェオレ味は「コーヒーのほろにがい味わいとミルクのまろやかさ」を楽しめる。
■7月には初コラボ「航空自衛隊 缶入カンパン」
三立製菓は7月末、ブルーインパルスとコラボした初の商品「航空自衛隊 缶入カンパン（3缶入）」を発売した。ブルーインパルスを描いた特別パッケージのカンパンで、中にはブルーインパルスのオリジナルポストカードも入っている。
創業100年を超える老舗菓子メーカーとブルーインパルスのコラボ第2弾となる「源氏パイ ブルーインパルスキューピッド」は、航空自衛隊浜松基地広報館「エアパーク」や静岡県内の土産売場やスーパーで販売されている。
（SHIZUOKA Life編集部）