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キャラ弁の簡単テクニック。オブアートとは？

オブアートとは薬を飲む際に使用するオブラートに好きな絵を描き、食べ物や飲み物をデコレーションする方法です。オブアートの名前の由来である「オブラート」は水に溶けやすい特性を持つ食べられるフィルムなので、食品に直接貼ることができますよ。

初心者も簡単マスター！オブアートのやり方

調理時間：5分

オブアートの方法をご紹介します。オブラートに絵を描くだけなので、初心者の方でもチャレンジしやすいですよ。食用色素でも描けますが、フードペンを使うととても簡単にできます。オブアートが初めての方はまずフードペンでトライしてくださいね。

このレシピでは木綿豆腐1丁分のアートを紹介しますが、オブラートや下絵の数に合わせてほかの食品でもできますよ。

材料（木綿豆腐1丁分）

オブラート：1枚

フードペン：お好みの色

クリアファイル：1枚

お好みの下絵：1枚

木綿豆腐：1丁

コツ・ポイント

オブラートはシートタイプを使う

初心者はペンタイプがおすすめ

作り方

クリアファイルに絵を挟む

クリアファイルを洗う、もしくは食品用除菌スプレーで拭き、しっかり水分を拭き取ります。下絵をクリアファイルに挟みます。

オブラートをのせる

オブラートのツルツルした面を上にし、クリアファイルの上にのせます。

縁取りをする

オブラートの上から、フードペンで下絵をなぞります。

色を付ける

縁取りが乾いたら色を塗ります。

しわをのばす

インクが乾いたらクリアファイルに挟み、上から押さえて縮みを直します。

好きな食材にのせる

木綿豆腐にのせて完成です。

こんな食材にぴったり！オブアートの活用アイデア

食パン

マーガリン、クリームチーズなどを塗ったトーストに貼り付けることもできます。シンプルにトーストしただけの食パンにのせる場合は、霧吹きでパンの表面を濡らしてからオブアートをのせてください。子どもの朝ごはんにおすすめですよ。

おにぎり・ごはん

子どものお弁当にぴったりです。表面に凹凸がないよう、なるべく平らにしてからオブアートをのせてくださいね。ラップやアルミホイルを使う際は、粗熱をしっかり取ってから包むようにしましょう。

オムライス

誕生日や子どもを招くホームパーティーにおすすめ。オムライスは凹凸が少ないのでオブアートをのせやすいです。表面がきれいない黄色でイラストが映えて華やかな見た目になりますよ。

カフェラテ

おうちでのカフェタイムや友人が来たときのウェルカムドリンクにいかがでしょうか。泡立てた牛乳やビールにものせやすいですよ。牛乳やスープはオブアートを一気にのせ、丸まらないよう注意してください。

よくある質問

オブアートの保存は可能ですか？

可能です。すぐに使用しない場合はクッキングシートに挟みクリアファイルに入れましょう。翌日のお弁当の事前準備におすすめですよ。

食材になじみにくい場合の対処法を教えてください

なじみにくい場合は、霧吹きで少量の水をふきかけてからオブアートをのせてください。

上記のほか、おすすめのオブアート食材があれば教えてください

スライスチーズやはんぺんなど、色が薄く凹凸のない食品はオブアートが映えるのでおすすめです。

不器用でも大丈夫！オブアートにチャレンジしよう

オブアートはお気に入りの下絵を上からなぞるだけなので、不器用な人や初めての人でも簡単にできます。いつもの料理や食品にオブアートをプラスすれば一気に華やかになりますよ。子どもや友人にふるまうと、一目置かれること間違いなし！オブアートにトライしてみてくださいね。