「ここどこー~!?」初スキー場の過酷な洗礼【マッスーの何でもやりマッスー】ついに第二弾!「何でもやります」増田予報士が人生初のスキー場へ!ゴンドラ掃除の大変さも実感しました!
彗星のごとく現れた人気企画、待望の第2弾!
HTB(北海道テレビ)の朝番組「イチモニ!」で突如始まった企画「マッスーの何でもやりまっすー!」。これは、爽やかな笑顔がトレードマークの増田予報士が、視聴者や道民のために“何でも”全力で取り組む体当たり企画です。
前回の「水族館の水槽掃除」では、プロ顔負けの働きぶりを見せつつも、ロケ後は「体がバキバキになった」と語るマッスー。しかし、その頑張りが反響を呼び、早くも第2弾が決定しました!
今回のテーマは「オープン準備を手伝いまっすー!」。 「飲食店かな?」と予想するマッスーが連れて行かれたのは、札幌市民にはおなじみの「サッポロテイネスキー場」でした。
静岡出身のマッスー、北国の洗礼を受ける!?
実は静岡県出身のマッスー。北海道の本格的な冬山はこれが初めて。
「寒いっす」と震える増田予報士。
待ち受けていたのは、スキー場のスタッフ・中島さん。そして渡されたのは、バケツと掃除道具でした。
今回のミッションは「オープン前のゴンドラ清掃」です。 一見綺麗に見えるゴンドラですが、タオルで拭くと汚れがびっしり。
麓から山の中腹を結ぶ重要なゴンドラ(全25台)をピカピカにするため、以下の工程で作業を進めます。
・濡らしたスポンジで汚れをこする
・ワイパーで水を切る
・タオルで拭き上げる
気温はマイナス2度。足場は凍ってツルツル。
さらに高所作業という過酷な環境。しかし、マッスーは文句ひとつ言わず、真剣な眼差しで作業に取り組みます。
気象予報士の本領発揮!プロの知識にスタッフも感心
単なる掃除では終わらないのがこの企画。作業中、マッスーが気象予報士ならではの知識を披露する場面も。
「天気予報で見る風速は、地上10メートルくらいの風なんです。街中だと建物などの障害物で摩擦が生じますが、ここは標高約1000メートル。障害物がないので、予報よりも実際は風が強くなるんですよ」
この専門的な解説には、日々天候と向き合うスキー場スタッフの中島さんも「さすがですね!」と感嘆。褒められてニッコニコになったマッスーは、その勢いでラストスパートをかけ、見事にゴンドラを磨き上げました。
衝撃のスキー初体験!「止まらな~い!」
掃除のご褒美(?)として、もう1台の掃除…ではなく、なんと人生初のスキーに挑戦することに!
「履けました!滑れます!」と意気揚々と板を装着したマッスーですが、ここからがハプニングの連続。緩やかな斜面に立った瞬間、「うわっ!滑る!?」と制御不能に。
へっぴり腰で後退したり、意図せず加速したりと、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ。「あー!やばい!止まらないー!」と絶叫しながら、最後は雪面へダイブ。
まるで漫画のように腹ばいで滑り落ちていく増田予報士。気象のプロも、雪山の重力には勝てなかったようです。
労働の後は絶品「ゲレ食」に舌鼓
ヘトヘトになったマッスーに、本当のご褒美が待っていました。 サッポロテイネスキー場の名物「テイネスノボカレー(1,500円)」です。
特徴はなんといっても、中央に鎮座する特大メンチカツ。その大きさはなんと22センチ! スノーボードに見立てたサクサクのメンチカツと、野菜やバターが溶け込んだ濃厚なルーの相性は抜群です。 「スキー場に来るとカレーが食べたくなりますよね~」と、マッスーも至福の表情で完食しました。
最後は弾き語りで…
ロケの締めくくりは、マッスー恒例(?)のギター弾き語り。「手稲の山に着いて~♪」と、今日の体験を即興ソングに乗せて歌い上げ、サッポロテイネスキー場の皆さんに感謝を伝えました。
掃除にスキーに全力投球だったマッスー。 「HTB onちゃんアプリ」では、そんなマッスーにやってほしい企画(例:家の大掃除、雪かきなど)を随時募集中とのこと。次はあなたの街にマッスーが現れるかもしれません!
【ロケ地情報】
今回マッスーが奮闘したスキー場は、現在冬季営業中です。札幌中心部からのアクセスも良く、初心者から上級者まで楽しめる全15コースが魅力。マッスーが食べた絶品カレーもぜひ味わってみてください。
サッポロテイネスキー場
住所: 〒006-0029 北海道札幌市手稲区手稲本町593-17
電話番号: 011-682-6000
営業時間: 本日午前9時~営業再開(天候等により変更の場合あり)
公式サイト: 詳細は公式HPをご確認ください。