象→忍者→漫画家→アイドル 櫻坂46・森田ひかるの夢の遍歴
メインパーソナリティ・パンサー向井の周りには、個性豊かなパートナーが勢ぞろい。さらに、お笑い芸人やタレント、アーティストなど、愉快 なゲストが毎日やってきます。
この日はパンサー向井と木曜パートナー横澤夏子でお届け。
1月23日(木)のゲストは、櫻坂46の森田ひかるさん!4度目のセンターを務める櫻坂のエース・森田さんに子供時代の話などを伺いました。
小さい頃の夢は…「象」?
向井:アイドルになりたいって思う前の夢も、なかなかいろんな夢を持っていらっしゃったんですね。最初が「象」って書いてあるんですけど(笑)
横澤:象スタート?
森田:まだ小学校に入る前なんですけど。
向井:私たちが知ってる象で間違いないですよね?
森田:そうです、動物園にいる象です(笑)。当時、象が大好きすぎて、動物園行ったりとか、動物の図鑑見るのとか好きだったんですけど。
向井:象好きまではわかりますよ。
横澤:でも将来なりたいかとは…
向井:そこなんですよ、我々気になってたのは。
森田:好きすぎて、象になりたいって。
向井:でも気づきますよね。象になれないぽいぞって。いつ気づきました?
森田:小学校入ってすぐ気づきました。なれないなあって当時気づいて、変えました。
横澤:かわいい(笑)
向井:変えて?
森田:変えて、次は、忍者(笑)
一同:(笑)
森田:忍者のアニメにハマっていたので。
アイドルになる前に描いていたオリジナル漫画は「バンパイアのラブストーリー」
向井:漫画家さんにもなりたかったんですね。
森田:漫画にどハマりして、漫画家さんになりたいって思って、それは絵が上手くなれないとなれないので、毎日1日1ページ落書き帳を絵で埋めるって課題を自分に課して。
向井:ほお。何を書くんですか?
森田:漫画の好きなキャラを模写したりとかしてました。
向井:作品にしたことあるんですか?
森田:はい。
横澤:えー!
向井:タイトル、教えてもらっていいですか?
森田:タイトルは決めてないんですけど、お恥ずかしいんですが、バンパイア系の…(笑)
向井:それはバンパイアが主人公?
森田:そうです、バンパイアと、バンパイアじゃない女の子のお話で。
向井:ラブストーリーみたいなことですか?
森田:そうですね。
向井:許されざる恋じゃないですけど。
横澤:読みたーい。
向井:ジョニーデップがやってたシザーハンズじゃないですけど、抱きしめたら血吸っちゃうみたいな(笑)
森田:そうですね。
向井:その次がアイドルって感じですか?
森田:一回声優さんにも憧れました。
横澤:アニメが大好き?
森田:アニメがすごい好きで、そこからアイドルになりました。
横澤:夢の話聞くだけで楽しい!
向井:変遷がね。
横澤:象から結局アイドルになってるんですよ最後!すごくないですか!
森田:(笑)
「イエーイ!」とはならない!センター発表の舞台裏
向井:毎回どうなんですか?センター発表されるときって。
横澤:確かに。
森田:一つの部屋に集められるんですよ、全メンバーが。全員が集まって、「では今から発表します」みたいな感じで発表されるので。
向井:緊張感もやっぱり?
森田:そうですね。その日にシングルが発売されることだったり、いろんな情報がわっと入ってくる1日なんで、ドキドキしますね。
向井:我々はそういう経験ないじゃないですか。
横澤:センターやったことないから(笑)逆にずっとセンターみたいなところあるから、ピン芸人って。
向井:一人でやってるからね。
横澤:ねえ。
向井:誰かに任命されてってことがないからこそ、いろんな気持ちが渦巻くものでもありますよね。単純な嬉しいだけじゃないと思うんですけど。
森田:ぱって見た時真ん中にいるって、知らない方からすると目が入る場所でもあるので。だったり楽曲の色を決めてしまうようなポジションでもあるので、責任感のあるポジションだと思います。
横澤:しっかりしてるわ。「イエーイ!」とかじゃないんだ。
森田:(笑)
横澤:「ラッキーラッキー!」みたいな感じじゃなく。
向井:責任はあるでしょうね。
森田:ありますね。
(TBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』より抜粋)