【ちょ……祝い金の差、300万!?】娘、大学へ進学!祝ってくれない義両親 #4コマ母道場
ママにとって子どもたちは自分が産んだ大事な宝です。性別が何であろうと性格や見た目がどうであろうと、大切な存在に変わりありません。それなのに義両親が子どもによって優遇したり、冷遇したりしていたら……。「平等にしてほしい」という気持ちになりませんか?
祝い金
【編集部コメント】 カズマさんのご両親はマサユキさんばかり優遇し、ユイさんには冷たいとのこと。セイコさんは今回の祝い金の件でもその違いをはっきり感じ取ったようです。もし本当に差別されているとしたら、子どもを平等に愛する親として残念に思うことでしょう。
1人目と2人目
【編集部コメント】 旦那カズマさんのご実家は遠方のようですね。家出同然で出てきたとはいうものの、マサユキさんが産まれてからは関係も良好だったようです。しかし2人目のユイさん誕生に義両親はあまり関心がなかったようで……。1人目と同じように喜んでもらいたかった、とモヤモヤするセイコさんの気持ちも分かります。
なるべく平等に
【編集部コメント】 義両親がマサユキさんとユイさんの扱いを明らかに変えている……と気が付いたセイコさん。差別と感じさせないよう2人には「平等」な扱いを心がけてきたようです。祖父母から可愛がられていないと思うとユイさんが悲しくなるかもしれません。セイコさんはそれが最善の方法だと考えたのですね。
突然の300万
【編集部コメント】 地元を離れたカズマさんは、弟に実家の「跡継ぎ」の役割を任せることにしたようです。それまでセイコさんは、マサユキさんが優遇されるのは「将来の跡継ぎ」という名目があるからかもしれないと思っていました。しかし義両親は特にそのつもりはなかったようです。ある日いきなり300万もの大金が振り込まれていたら驚きますね。
やっぱりね
【編集部コメント】 ユイさんの大学進学にあたって、結局義両親からのお祝い金はありませんでした。けれど今までの扱いの差を考えると、セイコさんにとっては想定内のことだったようです。マサユキさんに300万円が振り込まれたときに、2年後のユイさんの進学を見すえて心の準備をしておいたのは正解でした。
お祝いのタイミング
【編集部コメント】 大学進学時にマサユキさんだけが300万円をもらい、てっきり義両親が差別をしていると思っていたセイコさん。けれどユイさんにもちゃんと300万円のお祝い金は用意されていたのですね。義両親は地元の風習のとおりお祝いしていただけで、差別しているという感覚はこれっぽっちもなかったのかもしれません。
あくまで平等に
【編集部コメント】 ユイさんが悲しい思いをしないようにと、今まで義両親からもらうお金は全て半分ずつに分けていたセイコさん。だからユイさんは祖父母から差をつけられていたことを知りませんでした。セイコさんは今までの経緯を明かし、あらためて「平等にする」意思を伝えたのですね。
私の誓い
【編集部コメント】 はるばる結婚式に来てくれた祖父母に、ユイさんは愛情をしっかりと感じ取ったことでしょう。セイコさんも長年のモヤモヤが晴れてすっきりしたようです。自分の経験から「もし自分に孫ができたら、平等にお祝いをしよう」と決意したセイコさん。これからも親族で良好な関係を築いていってくださいね。