「石川県の湘南」内灘町に寄付 寒川町・月川さん 個展の収益など
寒川町宮山在住の画家・月川富夫さん(75)がこのほど、能登半島地震で被害を受けた石川県河北郡内灘町に義援金として、6万9240円を寄付した。
月川さんは7月11日から22日まで、被災地支援を目的とした「鉛筆画展」をギャラリー木の実(茅ヶ崎市芹沢)で開催。期間中は300人以上が来場した。
今回寄付したのは、会場に設置した募金箱に寄せられた浄財や作品を販売した収益など。月川さんは「想像以上に多くの寄付金が集まり、感謝しています。今後は新しいテーマの作品にもチャレンジしたい」と話していた。