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正しい洗顔、保湿で笑顔 児童ら肌の知識学ぶ

タウンニュース

肌の水分量を計測する児童ら

綱島東小学校放課後キッズクラブで1月22日、小学生がスキンケアを通して肌の知識等を学ぶ講座が開かれた。

これは、同クラブなど全国の子育て支援施設を運営する(株)明日葉が(株)ファンケルと連携して実施したSDGs活動の一環によるもの。担当者によると、スキンケアは成長期の敏感な肌を持つ子どもたちにとって大切なもの。ニキビ等の予防や、それによる自己肯定感の向上なども見込まれるという。当日は、同クラブに通う3から5年生の児童13人が参加した。

(株)ファンケル総合研究所の山田優里菜さんが講師となり、肌の仕組みや役割、子どもの皮膚の特徴などについてをスライドの図やクイズを取り入れながらレクチャー。児童らは、実際に洗顔や保湿を行い、正しいスキンケアの方法を学んだ。洗顔料を使用した児童からは「なめらかになった」「スベスベしている」などの声が上がった。その後、オールインワン化粧品を使って保湿。計測器を使い、肌の潤い(水分量)をチェックすると、それぞれスキンケア前より倍近くの数値が出た。参加した児童のひとりは、「今まで気にしてこなかったが、これから毎日つけたいと思うほど、すごかった」と感想を述べていた。

スライドを活用した講座

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