イモトも絶賛!「数秘は自分自身のことがわかる!」
イモトが、数秘術の「中村涼子先生」をゲストに迎えた「数秘スペシャル」2週目! イモトの後輩で親友、ママ友、そして“数秘の先生”の「中村涼子」が、数秘で悩めるリスナーにアドバイス!
イモトも絶賛!「数秘は自分自身のことがわかる!」中村涼子先生②
イモト:今週も素敵なゲストの方をお迎えしております、数秘術がご専門の「中村涼子先生」です! よろしくお願いします!
涼子:どうも、数秘・中村涼子先生です。ごきげんよう。
イモト:いやいや、“数秘・中村涼子先生です。ごきげんよう”はキャラになっちゃってるから(笑)。ウソ臭く聞こえちゃうから(笑)。今週も芸人臭が臭ってますよ(笑)。
涼子:臭ってますか(笑)。素のままですね。
イモト:改めて、「数秘」とは何か!? 簡単に説明してもらえますか?
涼子:はい。「数秘」は“誕生日”と“名前”からいくつかの数字を出して読み解いていく、“生まれながらの自分の取り扱い説明書”です。
イモト:わかりやすい! 生年月日の数字を足して、最後に一桁の数字になるもので、真ん中や前後の数字があったりするというものなんですよね。それを使って、その人のことを知るという。
涼子:そうです、そうです。
数秘相談①~宝くじでどうしてもお金が欲しい!
イモト:で、さっそく、涼子先生に数秘で占って欲しいというリスナーさんからのメールを紹介したいと思います。
ラジオネーム「北のプーさん」さん
いつも楽しいラジオで気分を上げて頂いています。ありがとうございます。占いは元々好きな方で、良いことしか信じないタイプなのですが、もし、私が中村さんに占ってもらったらなんと言われるのか気になってメールしました。以前、占いで「宝くじ運は無い!」と言われたことがありますが、どうしてもお金が欲しくて、宝くじを買うことが辞められません。私の金運はいかがなものでしょうか?
イモト:「お金が欲しい!」とシンプルな、気持ちの良いメールですね!
涼子:うんうん。
イモト:最近じゃねーか(笑)! めちゃくちゃ最近だよ! それでもう先生と呼ばれているんだもん。まだ半年くらいか。そこからだもんね、すごいよね~。しかも、宝くじで当てたい!と。涼子先生には、「北のプーさん」の生年月日を先に拝見してもらって。どうですか?
涼子:まず、占いみたいに、この時期にここで買うと良いとかは私はまったくわかりません!
イモト:そうね、数秘はそういうことじゃないもんね。
涼子:この「北のプーさん」が持ってる気質を簡単にいうと、すごく“飛び出し型”で、楽しいことが好き、自分の自由、体のままに動きたいという。
イモト:なるほど。
涼子:ものすごく他の人に比べて五感が冴えているんですね。五感から影響を受けるとか、感受性が強く、体で受け止めるのが強いので。イモトさんと同じ「檻4」というものを持っていて、体に緊張が走りやすくて、バン!って音がなると、ビクッ!ってなって止まってしまう。
イモト:わかる~!
涼子:「檻4」という体にまつわる数字を持っているので、お金についてまず、なんでお金が欲しかったのか立ち戻ってください。そして、体の感覚として、“お金を持った時にこんなことができるからだ!”と体に感覚を覚えてもらってください。
イモト:なるほど!
涼子:この「北のプーさん」の、今、人生を4ステージに分ける第4ステージというものがあるんですけど、それの第3ステージに入ったところで。ここが、ものすごく現実や物質に自分の環境や周りが風が吹くという9年間に入ったんですね。
イモト:おお!
涼子:ちょうど8の9年間に入ったので。
イモト:ということは、お金にもまつわるよね?
涼子:めちゃくちゃまつわるんですよ。お金や自分を巻き込んで何かを成すとか、ちゃんと自分自身からパワーがあるとか、やってみたい!やっちゃおうよ!と言っちゃっていいということを、認めていいです。
イモト:ああ、声を大にしてね。こうやってラジオ番組に数秘で見て欲しいとメールをしてくれることが行動だよね?
涼子:うん。で、8の年は自分がお金を得たら、どういう人にお金を使っていきたいか循環の方をちゃんと考えると滞らないので、回っていくという。「8」の形を想像してもらうとめちゃくちゃわかりやすいです。
イモト:うんうん。
涼子:自分から人に、誰に渡したいのかを体の感覚でちゃんと身に付けていくと、宝くじを買った時に買わなければいけない気がするというより、買いたい!の方になって本気度がどんどん循環に回っていくという。
イモト:めっちゃ良いことを言う! わかりやすい! いや、すごいよ、これは! すごくわかるわかる!
涼子:(笑)。
イモト:みんな、こうした方が良いんだよね? この「北のプーさん」は、それをやることによって、より良い方向に行くということだね。
涼子:行きます。体の感覚が強い方だし、頭の中が楽しい方向に向きやすい人なので。自分が楽しいことも自由だということもリラックスすることも許して上で、だとしたらお金をこんなふうに使ってみたい!という。何かができないとへこめるお金ではなくて、出していくという方に考えた時に強い人。
イモト:すげえわかりやすい! 今ラジオを聞いて<な~るほど!!!>って唸っていると思うよ!
涼子:あと、この「北のプーさん」のメールの感じからして、バン!って出していくのが上手な人ですよね。シンプルだし、それに周りの人が巻き込まれていくと思うから。
イモト:どうしてもお金が欲しくて~とは、なかなか言えないよ! 気持ちが良いよね! お金をどうやったら得られるだろうではなく、お金を得たということで何に使おうとか、誰にプレゼントしようと。
涼子:お金は得ただけでは何にもなってないですからね。
イモト:そう、紙切れだから。
涼子:どう使っていくかを体で覚えていくという。感覚でもいいし、今あるお金からちゃんと選んでいくということをしてあげるととても良い数字です。
イモト:これが「数秘」ですね。これは占いともちょっと違うしね。おもしろいモンだね。
涼子:コーチングに近い感じもするし。
イモト:自分を知るということが大事だよね。
漫画の初連載がスタートして不安な新人漫画家さん
イモト:続いてのメールの紹介です。
ラジオネーム「みーやん先生」さん、女性
イモトさん、中村さん、こんばんは。私は、今年5月から漫画の初連載が始まった「新人の漫画家」です。現在、初めての連載にドキドキしながら原稿を描いております。しかし、ちゃんと連載を続けていけるのだろうか、人気がなくて早く終わってしまうんじゃないかと、不安で不安で仕方ありません。私の漫画の初連載について、占っていただけませんでしょうか??
イモト:そうか、生年月日を公表している人はわかるもんね。新人の漫画家さんからですよ! 涼子も漫画が大好きだからね。
涼子:大好きなんですよ!
イモト:「みーやん先生」とお電話が繋がっております、もしもし~
リスナーさん:こんばんは。
イモト:まず、連載が始まったことがすごくないですか! 今、忙しいですね?
リスナーさん:そうですね。毎日、原稿、原稿という感じで。
イモト:ここからは涼子先生に数秘で見てもらおうと思います。
涼子:「みーやん先生」は数秘は知ってました?
リスナーさん:なんとなく。
涼子:“真ん中の数字”とかもご存知で?
リスナーさん:いや、知らないです、、、
イモト:そりゃ、そうでしょうよ!
涼子:(笑)。
イモト:では、「みーやん先生」の数秘はどう?
涼子:数秘的に気質が、真ん中が「4」という数字で。これは人間の中でもっとも形作る、物を作っていくというのが得意な数字です、文章を書くとか。1、2、3、4、5、6、7、8、9という数字の中で、「4」は初めて体をもった数字なんですね。なので、すごくシンプルなことが好きです。
イモト:へえ!
涼子:コツコツ真面目に出来る。意味がわかると一つ一つ、進むことが出来るという現実に根付いている数字で。目の前に現れた物をちゃんと自分自身のモノだと受け止めることが出来るというのが、ど真ん中にある数字です。自分が「4」だなという感じがしますか?
リスナーさん:ええ! わかんない、、、
イモト:そうですよね、今だとまだわかんないですよね。まだまだ数字はたくさんありますから。
涼子:そこに、「11ー2」という数字がすごく多いんですね。7つあるうちの3つが「11ー2」という数字で。これがものすごくオリジナルティの高い数字で。なので、「みーやん先生」は自分自身がやりたいものがあって、その上で、形作っていくということなので、漫画家さんはめちゃくちゃ向いていると思う。
リスナーさん:嬉しい!
イモト:すごいじゃん!
涼子:めちゃくちゃ向いている中に「4」という数字が、過剰と不足といって、数字が揺れた時に起きやすい現象として、緊張がすごく走りやすいです。大丈夫かなと思うことが体にきやすい数字なので。
リスナーさん:わかる!
涼子:なので、始まった時には今まで以上にリラックスを心がけていくのが大切で。お風呂でもいいですし、ヨガ、ストレッチでもいいですし、緑は好きですか? 森や葉っぱや観葉植物とか?
リスナーさん:好きです! 木の匂いが好きです。
イモト:ああ、香りね。
涼子:「4」の数字の人は、木のような性質を持っていて、イモトさんも持っている数字なんですけど。木は自分が立っているだけで下から水が吸われてきて、太陽が燦々と照らしているから自分は勝手に成長していくだろうということをわかっている数字。
イモト:へえ。
涼子:より、木に触れてリラックスするとか、緑を見て何も考えない時間を作ることを積極的にしてあげると、体に溜まった緊張が解ける感覚が出てきます。
リスナーさん:そうなんですね、やってみます。
イモト:漫画の連載が5月から始まったということは、今ちょうど緊張が走っている時期ですよね。
涼子:で、ここから「11ー2」という数字の特性なんですけど、自分というオリジナリティをすごく持っている数字でありながら、ちょっと複雑な数字で。目の前の人とか、人が言ったコメントとかをすごく自分事のように受け取ってしまう性質なんですね。
リスナーさん:ああ、すごくわかる。
涼子:これから連載が始まって、ネット掲載になってコメント欄などが色々とあると思うんですけど、この取捨選択がすごく難しいというのが「2」の数字を持っている人なんですね。良いコメントだけを拾おうというのがなかなか出来ない数字。
イモト:なるほどね。
涼子:なので、この数字を持っている人は、人の意見と自分の意見を区分けすることが練習になってきます。そのやり方というのが、人がどう思っていようが、今自分が何を感じているのかというのを書いてでも良いので。
イモト:ほう。
涼子:“今・・悲しい、怖い、辛い、楽しい”など、今どうだというのをすごく自分で感じて、なおかつ言葉にしてあげると、人の感情と自分が区分けできるようになるので。
イモト:ああ、なるほど。
涼子:連載が始まったということは、人の意見がものすごく出てくるので。反応があるので、自分が連載までもっていったことはものすごくすごいことなんです。“連載することは緊張するものなんだ”ということも紙に書いて、起きた感情を、起きたと認めていくと、人の意見との区分けが出来るようになるので。
イモト:おお。
涼子:そうすると「11」という数字は伝播、ただただ上から下に下ろして書いて行けるえげつない才能が3つもあるので。それで「4」という数字の力で物事を作っていく。ここにだけ集中して。
イモト:うんうん。
涼子:自分が人に見て欲しくて、何が与えられるかというあげる側に戻っていくと、いくらでもモノが作っていける人です。天才だと思います!
リスナーさん:ああ、ありがとうございます! 嬉しい!
イモト:「みーやん先生」、今の涼子先生の話を聞いてどう思いましたか?
リスナーさん:緊張が体の不調に出るというのがめっちゃあたってて。絶対に観葉植物を買おうと思います!
イモト:(笑)。
涼子:イモトさんも「4」という数字ですけど、ただ泣く、ただ笑う、ただ怒るという、その時に起きた感情を1人になった時でいいので理由もなくやってあげると、緊張って勝手に解けるんですね。ただ泣くのが難しかったら、好きな漫画や映画を見て、ただ泣いたり笑ったりすると良い数字です。
イモト:たしかにそうかも! 私も同じ「4」という数字を持っていて、ただ泣く、ただ怒るって、自分でどこかでやっちゃいけない、隠さなければいけないって思ってるところが私にはあって。泣いていいんだって思うと、すごく楽になりました。
涼子:そうですね、ただここにいてもいいんだという感覚にも近いですね。漫画を描く人なので、どんどんやっていくといいと思います。
リスナーさん:わかりました!
リスナーの漫画家さんのタイトルにイモト&涼子、大爆笑!
イモト:今は連載が始まったばかりで忙しくて大変ですよね?
リスナーさん:そうですね。でも、連載が続かないと終わっちゃうので、ドキドキで。どうなっちゃうんだろうって。
イモト:涼子先生、そういう気持ちはどうしたらいいんでしょう?
涼子:「みーやん先生」は連載を続けたいんですよね?
リスナーさん:そうですね。もちろん続けたいです。
涼子:続けたい、どんな漫画を描きたいかだけに集中。
イモト:なるほどね。
涼子:今みたいな緊張が出来る日って、人生で1回だけだと思うんですね。初めての連載なら、思いっきり怖がることの方が良いかもしれません。これが絶対に次の漫画の案になってくると思います。人ってこんなに怖がれるんだという体験でしか得られないものなので。思いっきり怖がる。感情から逃げない。
イモト:ああ。たしかに誰もが体験できることじゃないもんね。
涼子:そうです、漫画の連載というこんなすごいこと!
イモト:ヘルシーなのね。ちなみに。「みーやん先生」、その連載中の漫画のタイトルを教えてもらってもいいですか?
リスナーさん:はい、「天晴納涼!! ふんどし刑事」という漫画です!
イモト&涼子:ちょっと、、、(笑)。
イモト:意外というか、、、違った角度からぶん殴られた感じがして(笑)。
涼子:絶対に面白そうじゃないですか!
リスナーさん:ふんどし一丁で戦う、おまわりさんの話です!
イモト:オリジナリティが過ぎる(笑)。「みーやん先生」の感じからキラキラした少女マンガを描かれるのかなと思って。ちなみに、タイトルは誰が考えられたんですか?
リスナーさん:私です。
涼子:絶対に大丈夫です(笑)。アイディアの宝庫の人なので。
イモト:なんなら観葉植物も買わなくていいんじゃないの!?(笑)。もう十分、自分自身を解放しているよ、大解放よ(笑)。
リスナーさん:ありがとうございます(笑)。
イモト:最後にタイトルを聞いてそう思いました、あっぱれですよ。
リスナーさん:あっぱれ、ありがとうございます(笑)。
涼子:「みーやん先生」はどんな漫画を見て育ってきたんですか?
リスナーさん:永井豪先生の漫画です!
涼子:キューティーハニー、なるほど(笑)。
イモト:そうなんですね(笑)。
涼子:「みーやん先生」、何も変えず、このままいけば絶対に大丈夫です!
イモト:じゃあ、中村涼子先生の今回の「数秘の鑑定書」を送りますので。