Yahoo! JAPAN

<アナタを訴えます!>子どもたちのための提案「泊まりで旅行を!」元夫の妻が……怒り【まんが】

ママスタセレクト

写真:ママスタセレクト

私(ノノカ)は現在シングルマザーで2人の子どもを育てています。離婚をした原因は、元夫の金銭的な問題。今は元夫のことは憎んではおらず、かといってもちろん愛しているわけもなく。ただ子どもたちの父親として接してくれていることに感謝はしています。元夫は最近になって再婚をしましたが、食事にでかけたり遊びにつれていったりしてくれる頻度は変わらず、子どもたちを一番に考えてくれていることは十分に伝わっていました。そのため私は、元夫の再婚に関してはとくに何とも思っていなかったのですが……。

その後、元夫は少しずつ安定した収入を得られるようになってきたみたいですが、私も元夫も婚姻を解消した今の環境が意外と自分たちには合っていたようで、再婚の話にはなりませんでした。

私は何の感情も抱きませんでした。「いつ彼女なんて作ったんだろう? 全然知らなかったわ。お幸せにね」くらいの気持ち。ただ、元夫が再婚をしてからも、私たち家族と公園に行ったり動物園に行ったりと、遠出をすることがあります。幼い子ども2人なのと、1人は女の子なので、レジャーや旅行等で母親がいた方がいい場面がまだ多く、小学生のうちは私も一緒に付き添うということで話がついています。

食事は、私が一緒に行くこともあれば、元夫と子どもたちだけのこともあります。食事や遊びにかかる費用は、いつも私の分も含めて元夫が支払ってくれています。

人気のアミューズメントパーク。子どもたちは目を輝かせました。

私と元夫は離婚した今でも、子どもたちの父親と母親として関係を続けています。 憎み合って別れたわけではないので、子どもたちは当然元夫に会う権利があるし元夫だって当然子どもたちに会いたいでしょう。 月に2回ほどは一緒に食事やお出かけをすることもありました。けれど誓っていえることは、私と元夫の間に愛はないということです。当たり前ですが体の関係だってありません。 手をつないだり腕を組むこともないのです。それなのに、元夫の今の奥さんは不貞行為を疑ったようです。

【現妻の気持ち】元奥さんと会いすぎてムカッ!私の存在は何番目?

私ナツミは、半年ほど前に年上の男性(シンイチ)と結婚をしました。シンイチはバツイチで2人の子どもがいますが、今は元奥さんが育てているとのことです。私は初婚だったため、両親から「子どもがいる人と一緒になるのは大変だよ」と言われていましたが、元奥さんが育てているということで、特にに子どもに関しては深く考えることなく結婚をしたのです。最初にシンイチから、お子さんについていろいろ説明されましたが、ここまで私たちの生活に食い込んでくるとは思いもしませんでした。

シンイチの収入だけでも生活はできるけれど、美容室、ネイル、マツエク、脱毛……。私がこれまで自分にかけてきた“当たり前の美容費用”をかけられるほどではありません。シンイチ自身も節約家なのか、めったに外食もさせてくれないし……。だから専業主婦のユメは諦めて、私もパートをしています。

結婚半年で、もうレス状態。月に1回も夜の生活がないときもあります。誘っても断られるし、女性としてみじめさを感じています。

私と再婚してからも、シンイチは元奥さんとの間の子どもたちと頻繁に交流をしています。

(体の関係もないのに、泊まりに行こうとなんて思わないでしょう? しかも、この人、月に何度も元奥さんとご飯に行っている……まさか、そのときに性欲を発散しているからレスなんじゃ……!?)私の心に疑いの気持ちが芽生えました。

なんとシンイチが、元奥さんと子どもたちと泊まりでアミューズメントパークに行くというのです。私だって行きたいし、お泊まりしたいのに! 私には声もかけずに、元奥さんと子どもたちに「一緒に行こう」と声をかけたということでしょう? 私は、シンイチの中で何番目の存在なんでしょうか? 結婚って、お互いを思いやる関係ではないんですか? このまま一生、子どもたちの次の立場では、あまりにひどいのではありませんか? 私との子どもが生まれても2番手にされたら……それこそ恐怖です。

【私の気持ち】「子どもと旅行したい」話合いは平行線のまま。元夫が出した結論

元夫が知人にアミューズメントパークのチケットをもらったことで、ゴールデンウイークは元夫と私、子どもたち2人と1泊でアミューズメントパークに行くことになりました。子どもたちはとても楽しみにしていたのですが、元夫の奥さんから「旅行を中止してください」と要請する手紙が届きました。私と元夫の“不貞行為”で訴えるとまで言い出したのです。けれど今回の旅行は子どもたちのためだし、誓って私と元夫の間に体の関係はありません。

正直、子どもがいるバツイチと結婚したのだから……と思いますが、私が非常識なのだろうかという不安も同時にでてきました。

「じゃあ元奥さんとより戻せば?」「ノノカのことはもう愛してないよ! 父親と母親の関係なんだってば」 元夫は「父である以上、子どもとの時間も大切にしたい」と必死に訴えたそうです。

「いけるよ? 元奥さん抜きでいけばいいじゃん」「前にも言ったけれど、子どもがまだ小さいし、女の子もいるし、遠出はノノカがいないと……」

夫婦の会話のはずなのに、一向にかみ合わず平行線のまま。そして……。

「違うよ。ただ、価値観が全然合わなくて。俺はもう父親になった以上子どもたちのことを1番に考えたかったけど、どうやら彼女は自分が1番でいたかったみたいだから」

確かに、自分が愛する人が他人との間にできた子を大事にしている姿は、新しい奥さんからしてみればいやなものなのかもしれません。 でも、そういう人を選んだのは自分だし、きちんと話し合ったのによく考えなかったナツミさんの自業自得ではないのかと思ってしまう部分もあります。もしかしたら、私の見えない部分で元夫のフォローが雑だったり、他の問題もあったのかもしれませんけれど。 元夫たちの様子を見て、子持ちの再婚は大変だと実感しました。


【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 天王寺に和カフェ「chano-ma」が誕生!焼きクロワッサンドーナツも

    PrettyOnline
  2. 六甲山上から「初日の出」が見られる、六甲ケーブルの『早朝特別運転』が実施されるみたい。あったかいテイクアウトグルメも

    神戸ジャーナル
  3. 【2024年】コストコ「サラダ」おすすめ商品9選まとめ!野菜不足をおいしく補える♪

    ウレぴあ総研
  4. 低身長さんにぴったり!おしゃれに着痩せできる初冬の人気「スカート」5選

    4yuuu
  5. なんでわかんないの!? 夫が踏んだ“一番の地雷”!【実は離婚を考えています】#34話

    ウレぴあ総研
  6. 死刑囚が脱走!潜伏生活中に見えてくる彼の目的・思いとは?『正体』試写会レビュー

    SASARU
  7. 「洗面所」をスッキリさせる“3つのコツ”「これならできそう…!」「つっぱり棒が便利過ぎる」

    saita
  8. 梅田修一朗さん&榎木淳弥さんの“片思いハート”にスタジオ大爆笑! アニメ『ぷにるはかわいいスライム』特別番組レポートが到着

    PASH! PLUS
  9. 40代に教えたい!マイナス5歳見えショート5選〜2024年初冬〜

    4yuuu
  10. "おむすび”米田家のおいしい食卓「米田家の"バーニャン”カウダ」

    みんなのきょうの料理