Yahoo! JAPAN

仕事ができない風に見えるLINE3選。沈黙やだんまりを決め込むには理由がある?

コクハク

(C)コクハク
(C)コクハク

 仕事ができるかどうかは、見た目だけでは判断できません。世間では仕事ができない風に見えるLINEを送ってくるのに、実は超有能な人材だった話もよくあります。

 能ある鷹は爪を隠すといいますよね。今回は仕事できなさそうなのに実は有能な人のLINEを3つ、ご紹介します。

実は超有能なのに…仕事ができない風に見えるLINE

1. 話し合いで意見を言わないのに…

(C)コクハク

 ワークショップをすることになったこちらの女性。タイムスケジュールの余裕がないことについて、運営メンバーとLINE上で長々話し合いをしていました。

 ところが、そのうちの1人の女性が話し合いに参加してこないので、「理解できていないようだな。仕事ができない人なんだろう」と思っていたそう。

 改めて名指しで意見を求めてみたところ、きちんと全容を俯瞰して理解していることが判明し、びっくり。

「プログラムを削るのは、スポンサー的におそらく難しいです。タイムスケジュールを考えると、各プログラムの時間を少しずつ短くして余裕を持たせるのがいいと思います」と最適な提案をしてくれました。

 あとから聞くと、意見を言わなかったのは、2人の意見を踏まえた上で総合的に判断しようと思ったからと。

 黙っていると仕事ができなさそうに見えますが、きちんと理解して考えている人、多い気がします。

【こちらもどうぞ】グループLINEで嫌われる人には特徴があるらしい。職場、ママ友、同窓会…やらかしていませんか?

2. やる気がなさそうな雰囲気なのに…

(C)コクハク

 いつも仕事中に眠そうな顔をしている職場の新入社員に対してモヤモヤしていたこちらの女性。

 思い切って「最近、気になっていたんだけど、仕事中に眠そうな顔をしてない? 頼んだ企画の資料は終わりそうなの?」と注意したといいます。

 ところが「企画の資料は作り終わって、すでにフォルダに入れてありますよ」と返信が届きました。

さらに「仕事がひと段落ついたので、今資格勉強をしているところです。眠そうな顔ですみません」といわれびっくり!「仕事が早い上に資格勉強までしているなんて!」と、一気に印象が変わったそうです。眠そうな顔だけで判断してはいけませんね(笑)。

3. わがままそうに見えるのに…

(C)コクハク

 仕事上で何かを頼まれた時に「やりたくない」と答えると、「仕事ができないのかな…。わがままな人だな」と思われがちですね。こちらの女性は、イベントの会計係を頼んだ新入社員から「会計は私じゃないほうがいいと思います」と断られて、怒りを覚えました。

 思わず「仕事なんだから、わがままいっている場合ではないのはわかるよね?」と送ると、予想外の答えが返ってきました。

「私は、一番大変な資料作りを担当します。代わりに〇〇さんを会計にしてはどうですか? 前職で銀行職員をしていたそうなので」。仕事にふさわしい能力の人を的確に指摘してきたそうです。

「なるほど! そうしましょう」と納得してしまった女性。仕事を断られても、ソッコーで「わがまま」だと判断するのは危険ですね…。

仕事ができない風に見えるLINEに騙されないで!

 一見、仕事ができない風に見えるLINEを3つご紹介しましたが、表面だけで人を判断すると、相手の能力を最大限に引き出してあげられない状態になります。

 仕事ができない風なLINEに騙されず、相手の本質をしっかり見極めてあげてくださいね。

(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)

(コクハク編集部)

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 【DyDo バスラッピング自動販売機】越後交通の路線バスがラッピングされた珍自販機を発見! 県内特派員HOT NEWS・長岡特派員/GATA_TETSUさん

    日刊にいがたWEBタウン情報
  2. 誰かに教えたくなる面白いネーミング!マクロビ商品も並ぶ『cafe on&off』 神戸市

    Kiss PRESS
  3. 川崎麻世、結婚を祝福してくれたデヴィ夫人「幸せになってねと言って頂いた」

    Ameba News
  4. 守乃まも、1stEP『まもってほしいの。』のリリースが決定 東名阪ツアー『魔物大戦 vol.2』開催も発表

    SPICE
  5. 保護犬のトイレを見守っていたら…あまりにもヒヤヒヤする『ウンチングルーレット』が622万表示の反響「ハラハラした」「可愛すぎw」と爆笑

    わんちゃんホンポ
  6. 人が近付くと威嚇していた保護子猫→『血の繋がりのないママ猫』に預けた結果…涙腺崩壊必至の光景が8万再生「感動で涙がでた」「母の鏡」

    ねこちゃんホンポ
  7. 小原正子、買ってよかったと思う『ユニクロ』のコラボ品「シルエットがとてもいい!」

    Ameba News
  8. ヒーローは獣のような私的「欲望」を持ち合わせていない!感情の表現における「欲望」の扱い方とは【プロの小説家が教える クリエイターのための語彙力図鑑】

    ラブすぽ
  9. 冷食コーナーに「カオスを詰め込んだ商品」があったんだが…弁当の具材をおにぎりにぶちこむ波が止まらない!

    ロケットニュース24
  10. 大丸神戸店で『神戸のアーティスト』による「展覧会」が開催されるみたい。元町商店街の150周年を記念

    神戸ジャーナル